概要
『ドラゴンクエストⅪ』で初登場した防具で、デルカダールの国章「双頭の鷲」が描かれた漆黒の鎧。
グレイグが公式イラストで装備している鎧で、彼専用装備でもある。
敵側として登場するグレイグはずっとこの鎧を身に着けていたが、世界崩壊以降はこの鎧を民のために売り払って資金としている(※公式設定資料集より)。
その後この鎧はダーハルーネの町にまで流れ着いていたようで、商人の兄弟が仕入れている。兄と弟両方が持っているため2着あることが示唆されている。予備だろうか?
世界崩壊後に船が使えるようになってすぐこの鎧を買ってやれば性能的にも悪くない。
そうでなくても、グレイグの私服があまりにもアレと感じたプレイヤーにも積極的に購入されている模様。
なお、過ぎ去りし時を求めた後はグレイグはこの鎧を売っていないため着用したまま加入する。
特にセット装備扱いされているわけではないが、「デルカダールの剣」と「デルカダールの盾」はこの鎧とお揃いのデザインをしている。
裏設定ではホメロスがこの鎧をデザインしたとされている。
また、ホメロス自身も色違いの白いデルカダールメイルを身に着けているが、そちらは入手することはできない。