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概要

演:リチャード・クレンナ

サミュエル・トラウトマン大佐とは、『ランボー』シリーズのキャラクター。フルネームはサミュエル・トラウトマン。

主人公ジョン・ランボーのかつての上官

ベトナム戦争中はグリーンベレー指揮官として活動していた。

その人生のほとんどを軍人として生きており、能力も非常に高い。

ランボーとは互いに理解しあえる数少ない一人で、3作目終盤ではランボーと共にソ連軍と戦った。

大衆文化への影響

MGシリーズのロイ・キャンベル大佐トラウトマンのキャラクターが色濃く反映されている。MG2でのキャンベル大佐の外見は、クレンナのマグショットをベースに作成されている。

KOFシリーズのハイデルンもトラウトマンへのオマージュである。ハイデルンの部下にあたるラルフ・ジョーンズクラーク・スティルはランボーへのオマージュから生まれたキャラクターであった。もっともラルフとクラークは元々ランボーをモチーフとしているアクションシューティングゲーム「」のキャラクターでその頃から2人はランボーがモデルである。

コマンドー』に登場するフランクリン・カービー将軍もトラウトマンに由来するキャラクターである。カービー将軍の削除されたシーンには、トラウトマンを彷彿とさせる台詞がいくつか存在する。なお、実際の役はジェームス・オルソンが演じているがクレンナが演じることも視野に入っていた。

1993年のコメディ映画『ホット・ショット2』ではクレンナ自身がトラウトマンのパロディとして、デントン・ウォルターズ大佐を演じた。ウォルターズ大佐はトラウトマンと同様にグリーンベレーの制服姿で登場し、また映画後半の服装は『ランボー3/怒りのアフガン』でのトラウトマンを模したものである。

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トラウトマン大佐
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