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コー「戦うのが好きだからこの任務に選ばれたの?」

ランボー「俺はただの消耗品だ」

コー「消耗品って何?」

ランボー「パーティーに欠席しても誰にも気づいてもらえない人のことだ。どうでもいい人間ってことさ」


概要編集

演:ジュリア・ニクソン(現:ジュリア・ニクソン=ソウル)


ランボー/怒りの脱出』で初登場したヒロイン


ジョン・ランボーの案内役として雇われたベトナム現地民の女エージェント。

亡き父の後を継ぐ形で諜報活動を行っている。

アメリカに行く事が夢であり、ベトナムでの作戦を通してランボーと交流を深めていき、ベトナム戦争や祖国からの迫害で心に傷を負っていたランボーも彼女との交流でささやかではあるが癒やしを得ていた。

本編後半では仲間に裏切られて敵の捕虜となったランボーを救出してお互いに心を通わせるが、その想いもむなしく最期は敵の銃撃で致命傷を負ってランボーに看取られながら息を引き取った。


死後、彼女が持っていたペンダントは形見となり、次作『怒りのアフガン』ではランボーが所持していた。

『最後の戦場』では回想シーンで登場している。


余談編集

『怒りの脱出』でデビューしたジュリア・ニクソンは同作の出演を機に一躍有名となり、日本では公開当時に彼女のビキニ姿のグラビアが雑誌で掲載された。


関連タグ編集

ランボー ジョン・ランボー トラウトマン大佐

ベトナム アジア人 映画

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