概要
第22話「孤島の決戦・老兵は死なず!」で登場する魔獣で、アニメ冒頭でフーム達を吹き飛ばした竜巻の正体もコイツである。
両手にプロペラをつけた怪獣のような姿をしており、腕のプロペラから竜巻を飛ばしたり、自らが竜巻となって体当たりするのが主な攻撃方法である。
同話では、向かってきたダコーニョやブンを前述の竜巻で返り討ちにし、孤島の密林を吹き飛ばしているが、トルネイドンの竜巻を吸い込んだカービィがトルネイドカービィに変身したことで、両者は竜巻となってベーゴマの如くぶつかり合う。
最初はトルネイドンの方が優勢であったが、吹き飛ばされたカービィが再び全力で突撃したことで押し負け、最後はカービィの吐く竜巻で蒸発し、倒される。
巨体であるにも拘らず、自身より小さなデデデの装甲車に入れたり、倒された際に蒸発するような描写から、トルネイドンの身体は大気で構成されていると思われる。