効果
ドミー=ゾー |
R 闇文明 コスト5 |
クリーチャー:アビスロイヤル パワー6000 |
アビスラッシュ:このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。 |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を墓地に置いてもよい。 |
「倒したいか?」 |
R 自然文明 コスト2 |
呪文:アビスへの誘い |
自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
概要
『大感謝祭 ビクトリーBEST』にて登場したアビスロイヤルのツインパクト。
アビスにおける初動カードの1枚で、汎用性の高い1枚。
まずクリーチャー側。
コスト5なのでメクレイドに対応し、アビスラッシュと打点の高さが噛み合っている。
肝心の固有効果は墓地肥やし。
出た時山札から5枚を墓地に送れ、墓地肥やしとしては速度の遅さが気になるところだが、このカードの呪文側やド:ノラテップによる軽減でカバー可能。
このカードの強みは、後述の呪文との連動で無駄の無い動きが可能な点にある。
そして呪文側。
効果はトリガーの無いフェアリー・ライフ。
似たようなツインパクトは火文明、自然文明に存在する為、闇・自然でのマナ加速の初動として使える。
アビス種族を持つ呪文なので、メクレイドやド:ノラテップのコスト軽減対象になる利点がある。
この呪文側を使い、マナが貯まったタイミングでアビスラッシュ、からのアビスベル=覇=ロード等への革命チェンジが狙え、チェンジまでの過程でマナと墓地を増やせるので、覇=ロードとのシナジーが強い。
余談
ドミノを依り代とするアビスロイヤル。
ツインパクトという形だが、初めて情報公開された多色アビスロイヤル。
同時に、初の自然のアビス呪文。
当時はまだ革命チェンジ&多色化が明かされていなかった為、背景ストーリーで首領竜ゴルファンタジスタが倒された事もあり、様々な憶測が飛び交っていた。