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ドラットン・ベルクマン

どらっとんべるくまん

ドラットン・ベルクマンとは、連載式フリーゲーム「被虐のノエル」の登場キャラクターである。
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「俺たちは市民を守りに来たんじゃねエ。テロリストをブチ殺しに来たんだ。」


プロフィール編集

一人称
年齢55歳
肩書きOCT少佐兼第一部隊隊長
魔人管理コード''Arsenal(意味は「武器庫」)''

人物編集


Season8から登場した新たなる刺客・対テロ部隊“OCT”の一人、肩書きは少佐。

秩序を乱す者を排除し、国を守るというモットーな正義感を持っているが、過激すぎる愛国心故に「鬼将」と呼ばれている。人質の6割を犠牲にするなどの荒々しく暴力的な作戦で、特殊部隊を率いるなど、悪を滅ぼすためなら手段を選ばない。ルーチェ曰く、「戦争」そのもの。バロウズが陰で「ラプラスの深淵」を好き勝手していることに気付いている。


能力編集


「赤熱武装」と呼ばれる高熱の武器や壁を作りだすことができる。その熱量はフーゴをも上回る程だが、たくさんの赤熱武装を出した後には「息継ぎ」が必要らしい。

また代償として、定期的に赤熱武装を生み出して熱を放出し続けなければ、自分の熱に焼かれてしまうようになっている。


活躍編集


Season9


目の前の敵駒だけじゃなく、もっと盤面全体を見渡せ。


本格的に活躍。Season8でノエルたちを取り逃がしたリベリオにお灸をすえ、「人間」としてではなく、「Living dead」としてテロリストを探すための市内探索に駆り立てた。彼もラプラス市内に出陣し、ボマーを特定の場所に誘導させるように軍隊を配置させた。この頃から自棄になっていたボマーの行動を指摘し、テロリストを探すための市内探索に駆り立てた。彼もラプラス市内に出陣し、ボマーの足元に仕掛けていた爆弾を爆発させ、床ごと崩し、下にあった寂れた地下商店街へ落とした。そして、駆け付けたリベリオに目標が生きていたらとどめを刺すよう命令。しかしなんやかんやあってノエルのモータルリンカーで事なきを得て、地下商店街から逃げ出そうとするボマーを引き留める形で再登場。そのついでにボマーノエルに協力する理由を聞こうとしたが、断ったため、「秩序の敵」とみなし、交戦する。ボマーよりもはるかに高熱な赤熱武装でボマーを苦しめるが、ボマーは先ほどドラッドンに指摘された「盤面全体を見渡す」ことを身につけ、戦うことよりも仲間全員で逃げることを選んだ。そしてモータルリンカーでせき止めていた地下商店街の崩壊を解除し、リベリオもろとも瓦礫の下敷きになってしまった。


Season10

ついに正体を現したな、魔人ラッセル・バロウズ!テメーは深淵を好き勝手してる、反逆者だ!!

Season9で崩壊に巻き込まれて治療中だった...らしいが、コフィンの遊覧船に侵入した。そして、OCTがラプラスに送り込まれた理由は、「テロリスト制圧」だけではなく、国がラプラスの深淵をいじくりまわすバロウズのことを警戒しているからということが明らかになり、彼は「監視役」として出動された。また、ラッセルの父親、故エラルドとは「同志」であったことも明かされた。そのこともあってか、強い愛国心をもつドラッドンはラッセルに対して気に食わん態度を取っている。赤熱武装の能力でラッセルを粛清しようとするが、その場にいたルーチェの能力によって動きを止められ、放出できなかった熱が代償として身を焼かれてしまう。もちろんルーチェが魔人であることはOCTにも隠していたので、これに憤慨する。バロウズに加担するルーチェも秩序を乱す者として排除すると宣言し、海から飛び降りて撤退する。これ以降、彼の行方が分からなくなったため、ルーチェがOCTの臨時総隊長となった。



関連タグ編集

被虐のノエル フーゴ・ドレッセル


赤犬(ONE PIECE)・・・似たもの同士。世界の悪に対して容赦しない姿勢、喫煙、高熱を帯びたものを使う能力ところからかなりの共通点が見られる

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