ドンドコドン
どんどこどん
このゲームは「タイトー熊谷研究所」の作品であり、それを示すために(恒例となっている)熊が表示されるフィーチャーがある。このゲームではデモプレイ中にアクションボタンを3回押すことによって表示される。
2方向レバーでの左右移動と2ボタン(アクションとジャンプ)で操作する。
固定画面のステージに配置された床ブロック上を移動し、画面内に配置された敵を全て倒すとステージクリア。
最終面である50ステージをクリアするとエンディングが出て終了する。ボス戦は全5回。裏ステージが存在し、表面全50ステージ+a(隠し面+ボーナスゲーム)
プラス 裏面全50ステージ+真ボス戦のプラス1面+a(隠し面+ボーナスゲーム)
の全101面+a(隠し面+ボーナスゲーム)構成となっている。
演出に回転・拡大縮小がとにかく多く華やかな演出がされている
それらの演出の理由に稼働基板の「F2システム」を開発していた基板の名前の由来でも有る開発者の藤本克二郎氏が基板の完成前後の時期に亡くなり仕様書が未完成な状態だった為詳細がブラックボックス化してしまっていた為性能テストを兼ねたものと予測されている
敵の倒し方は『バブルボブル』等と比べると比較的シンプル。敵をハンマーで殴り気絶させた後、それを担いで投げ、壁または別の敵に当てる事によって、倒すことが出来き、バブルボブルシリーズのかぶりつきてきな技も使用可能。『フェアリーランドストーリー』や『バブルボブル』と比べると、パズル的要素がほぼ無くなり、単なるアクションゲームとなった。
終盤のステージではフェアリーランドストーリーの敵キャラが登場したり、敵が使う投げ武器にフェアリーランドストーリーの主人公「トレミー」が敵を魔法で変えた際のケーキを投げつけてくる敵も存在する。
平和な国のMARRY LANDには2人の名の知れた大工さんボブとジムがいます。2人は王様の命令で新しい城を建てることになり、森へ柱となる木を探しに行ったのです。その内の見たこともない大きな木を切ると、中からピンク色に輝く光が王様の城へと飛んでいきました。実はこの光、不思議の国の飼いブタだったのです。ブタは、王様とお姫様をさらい、ボスのいる雲の上の城に閉じ込めてしまいました。ボブとジムは、トンカチを片手に2人を助けに出かけました。
- ボブ&ジム プレイヤーキャラで王様とお姫様を助けに向かう名工の大工
- お姫様 敵の城にガラス瓶型の牢獄に囚われたMARRY LANDのお姫様 表面・裏面共に50面のボスを倒す事で救出出来る。 表面では父親(王様)がいない事に気くところでエンディング(王様の救出に失敗した事を示したバッドエンド)となる。
- 王様 敵に攫われたMARRY LANDの国王様 裏面50ステージのボスを倒しお姫様救出後に真のボスを倒す事で救出出来る 実はこの真ボスは敵に姿を変えられ操られている王様だったりする。
1990年3月9日 ファミリーコンピュータ用にアイ・ティー・エルが開発
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1990年5月31日 PCエンジン用にアイ・ティー・エルが開発
2005年7月28日 PS2用ゲーム「タイトーメモリーズ上巻」に収録される開発はMine Loader Softwareが担当
このゲームはソフトウェアエミュレーターなので実機と余り変わらない。
しかし、この上巻のみプレイ時間でプレイ出来るソフトがアンロックされる方式で非常に不評だった為公式でアンロックコマンドが公開された。
”「ロック解除コマンド」はタイトル画面でカーソルがSTARTに合っている状態で L1 → R1 → R2 → L2 → SELECT → STARTボタンを入力し、ゲームセレクト画面に入ると全てのゲームが遊べる状態になる。廉価版では最初からプレイ可能である。”
2006年3月31日ヨーロッパ・PS2: 2007年5月16日Win: 2007年7月28日アメリカで「Taito Legends 2」に収録される開発はタイトー自身が担当
こちらは国外用タイトーメモリーズ的ソフトだが、開発元が違う。
こちらのソフトは日本語版wikiに載っておらずネット情報でも詳細が見つからないため詳しくは不明
タイトー:開発・稼働元
フェアリーランドストーリー:敵の一部キャラがゲスト登場している
バブルシンフォニー:特定の面がMARRY LANDを舞台としており、敵キャラがそのまま登場し、お助けキャラとしてボブが登場する
ぽっぷんぽっぷ:ボブ&ジムがプレイヤーキャラクターとして参戦している