曖昧さ回避
概要
モンハンの世界では最大規模の街。街を起こしたのは大長老という巨大な竜人族の老人であり、大老殿という建物の中に鎮座している。
古龍を観測する施設が置かれていたり、闘技大会や歌姫の歌を聴く施設といった様々な設備の整ったアリーナが置かれている。モンスターに関する情報が豊富で、それなりの設備が整っているため、大陸中から大勢のハンターたちが訪れているという。
この街の住居は、公的施設には赤の屋根や旗が、民間人の住居には緑の屋根や旗がそれぞれ見られる。これはそれぞれ空の王リオレウスと陸の女王リオレイアを現しており、自然への感謝と敬意を表しているとされる。
周囲を山に囲まれていてモンスターの侵入しにくい構造をしているが、古龍や一部の大型モンスターはこの限りではなく、時折街を襲撃してくることがある(古龍の観測施設が発達したのはこれが理由である)。その際には街の防衛にあたっている守護兵とハンターたちによって大規模な掃討作戦が敢行される。
シリーズごとの変遷
MH2やそのシステムを受け継いだMHFではオンラインプレイの拠点であった。しかし、MH2はその後PS2のオンラインサービス終了に伴い立ち入ることができなくなってしまい、MHFの方も拠点がメゼポルタという別の場所に移ってしまったため、やはり立ち入ることができなくなってしまった(街を舞台としたクエストであれば行くことはできるが)。
その後、数年の歳月を経てMH4Gにて久々に足を運ぶことができるようになった。今回はこのドンドルマを中心としてストーリーが進むとのこと。また、歌姫も再登場するようで、礎の唄というPVも公開されている。