概要
ドンファンとはLibrary_Of_Ruinaにて登場する一級フィクサーである。
彼が初登場するのはストーリー内ではかなり遅く、都市の星である...のだが都市の星にはあまりにもインパクトの強すぎるキャラが出てくるので正直薄目。
接待
さて、ここからはそんなドンファンの接待などを見ていこう。
相手
さて彼と戦えるのは親指、リウ2課フィクサー、杖事務所あたりのモブ本で星に上がった直後に呼べる上に1級フィクサーの肩書きがやたら目立つ、イカした色男のドンファン。
微妙にネタキャラ臭が漂うが、実力は確かに本物なようで、パッシブも使用バトルページも、書いてある事が全て強い。
でもひとつ言わせてもらおう。なんで1人で来た。
ちなみに戦い方さえ分かっていれば気軽に勝てるので、是非とも周回しておこう。
出血特化編成を強化するバトルページの数々もさる事ながら、挑めるようになった段階だと、こんな簡単に速度3コアを貰えるとかほぼボーナスゲーム。
攻略のポイント
攻略ポイントは大きく分けて四つ。
・1対1のタイマンバトルなので、いつもの接待とは違った独特の戦いになる
・タイマンバトルには「孤独なフィクサー」で挑む
・敵は打撃属性に耐性がないので、エマ(人形2帰属)にでも暴れてもらう
・感情Lv.4は諦める。変に粘るより数こなした方が速い
舞台数1、敵数1、味方の出撃上限1、使用可能な階の数1。
清々しいまでのタイマンバトル。
敵の攻撃属性は、斬撃6割>貫通3割>打撃1割。
ただし1体という数こそ少ないものの、貫通・打撃のダイスはどれも7~12とか6~15とか。
耐性を意識するよりもとにかく強い、現状の最強コアで挑もう。
敵の耐性は、斬撃が(混乱)抵抗、貫通が(体力)抵抗、それ以外は全て等倍。
挑める段階の強いコアだと、(有利)エマ>ユジン>キムサッガッ(不利)ぐらいの相性。
おすすめの階は(孤独なフィクサーこそが攻略の鍵なので)正直どこでも。
まあ強いて言うならピノキオのページである嘘好奇心コンボで単騎適正が高い総記あたり。
具体的な攻略方法
ユナ先輩のパッシブスキル「孤独なフィクサー」、これの存在を覚えているかが全て。
「孤独なフィクサー」なしなら、出血もあってそこそこシビアな戦いになるが、
「孤独なフィクサー」ありなら、多少の出血による被害も無視して強引に殴り勝てる。
何故なら、ドンファンの使うバトルページは低コスなら3~6等都市の星の中ではトップクラスに低い出目を持っているからだ。
相手の弱いバトルページには積極的にマッチをし、勝てるなら強いバトルページにもマッチしておくと有利に戦いを進められるだろう。
ただし持久戦は止めておこう。タイマンバトルで持久戦とか割と自殺願望。
それでなくとも傷刻みという毎幕ごと、最初に使用するバトルページの攻撃ダイス全てに「的中時、出血出血2を付与」を付与できるうえに主体で、「熱血」「したたか」という強パッシブも持つ今回の相手、安定して感情Lv.5狙いできるのは、ずっと後の方の防御体勢な紫の涙ぐらい。
感情を気にせず殴って殴って殴り倒して、相手が混乱したらそのまま押し切ってしまおう。
エマに「孤独なフィクサー」「人形の骨」「脳震」「指令通覧」あたりを付けて、都市悪夢までの強い打撃ページマシマシでガンガン殴れば、「体力回収」「精神回収」といった回復系なしでも、楽勝で高速周回できる。
ドンファンのページ
彼を見事撃破できればコアページを手に入れることができるのだが、「速度3」持ちのコアページの中でなんと入手難度が低い。
「速度3」の性能は非常に高いため、是非入手しておきたいが仮に「速度3」を抜いても高コストパッシブを大量に保持しているため強い。
「傷刻み」はバトルページに出血出血効果を付与できる、かなり珍しい部類のパッシブだがこれを1番目に使った攻撃バトルページに依存するため、攻撃ダイス数の多いページを使いたい。
これのお陰で、出血出血ページを一切積まなくとも容易に「傷裂き」を発動できる。
「したたか」は耐久力が大きく向上するパッシブ。保護1、混乱1でも十分に強力だが、これが3になると驚くほど打たれ強くなる。「熱血」もあり、特に長期戦で活躍する為に是非周回したいところ。
ストーリー
さて、そんな彼のコアストーリーは図書館に来ることになった経緯が書かれている。
なんでも最近L社の巣で起こる全ての問題の中心にある図書館と青い残響が都市の星として空に刻まれると、ハナ協会も興味を示したみたいらしく丁度ちょっとコネのある特色のやつに聞いてみたそう。
そしたらしばらくの間、青い残響一味の討伐のために呼ばれるとのことで特に図書館の近くにある組織やフィクサー、住民を相当殺したせいで協会も手をこまねいてばかりはいられないみたいだ、とのこと(まあ、さんざんアンジェラたちがゲストを本にしているが)。
そして衝撃なのは青い残響は図書館の前にテントを張って待ってるという点。
つまり招待状もなしにドアを突き破って侵入してきた残響楽団はずっと図書館の前で待ってたってことです。
アルガリア「ここをキャンプ地とする」
そして親指の銃器が大量に捨てられていたらしくただでさえカポとアンダーボスを失ってグラグラしてる隙を狙って襲撃したのかもしれないと語っていることからも少なくともストーリー順で言うなら彼を呼ぶのは親指を倒した後。
余談
やたらとネタにされる
具体的にはLimbus_Companyのメインストーリーが更新されるたびにその章の登場キャラをドンファンに変えたMODが出てきたり新年を祝ったりドンファンの完全開放戦があったり耐久を爆盛にされたり他作品ネタを持ってきたり他にネタにされているキャラと同時に出てきたり挙句の果てにはLibrary_Of_Ruinaの登場人物が全員ドンファンになったMODまである