「私のような名も無き流浪の騎士を、快く受け入れてくださった貴女に、感謝を。許されることならば、最期まで尽させていただきたく思う。」
プロフィール
| 英語名 | A Knight |
|---|---|
| 簡体字名 | 未锈铠 |
| 分類 | 神秘学家 |
| 展示年数 | 不明（中世期） |
| 展示開始日 | 不明（※1） |
| 展示場所 | フランク王国及び周辺地域 |
| ミディアム | 無名の血 |
| 本源 | 騎士の魂 [霊] 騎士の技量 |
| 香調 | レザーノート アンバー オークモス 高級オイル |
| サイズ(※2) | 59 3/50 × 31 6/25 × 5 3/25 in.（高さ：150.01cm 幅：79.35cm 奥行き：13.00cm） |
| ユーディモ | 金属類 |
| CV | 速水奨 |
| 公式の紹介 | 【神秘学家】 /【神秘学家の展示品】 /【コスチューム紹介】「ガブリエルの叙勲式」 /【コスチューム紹介】「山河越ゆ」 |
※1：展示品及びログインカレンダーでは2月29日が記念日となっている。
※2：サイズは剣と手甲、布の紐を測定したもの。
概要
かつて輝かしい名声と栄誉を賜った騎士の一人。
その肉体は既に失われて久しいものの、剣と手甲だけは原型を留め冷たい光を放ち続けている。
ケツァールの刺繍を施したハンカチを片手に、鎧に錆止めとオイルを差すのが日課。
誇り高き騎士道精神を今も心の芯に刻み、誰に対しても気品高く礼節を尽くす。
しかし同時に楽観主義者でもあり、切羽詰まった状況であってもユーモアを欠かさない。
懐には多数の親…「ナイトジョーク」を書き込んだノートを抱えており、披露する機会を狙っている。
また騎士以外の職業に興味を持ち、密かに曲芸の練習をする一面もある。
バトルでの性能
「私の剣は、まだ錆ておりませぬ。」
| レアリティ | ✦6 |
|---|---|
| 本源 | 霊（原生） |
| ダメージタイプ | リアル |
| ポジション | アタッカー |
| 伝承 | 慈悲 |
| 公式の解説 | 【神秘術紹介】 |
霊本源の純アタッカー。耐久性能も高く、敵の数が多い戦いに強い。
ボス戦であっても取り巻きが付随するような構成であれば活躍できる。
伝承効果は敵のHPが減れば減るほどに自身の攻撃能力が上昇する。
「さぁ、剣を構えたまえ。正々堂々と、いざ勝負。」
- アタックスペル《正義》
「我が剣は力なき者のために。」
剣を振るい敵を刺し貫く。
敵単体にダメージを与える。またこの攻撃で敵を撃破すると自身のMPが増える。
上昇するMP量はランク数と同じ。
「躊躇いはせぬ。」
- アタックスペル《栄光》
「剣が呻いておる。」
剣を大きく振りかぶって叩き斬る。
敵2体にダメージを与える。ランクが2以上なら攻撃後に自身のMPが増える。
ランク2では1つ、ランク3なら2つ増える。
ケントゥリオンの《アウトドア・スター》と同様、融合させてから使用するとMPを素早く稼げる。
「ハッ！」
- アルティメット《西暦778年後》
「神々の御心のままに。」
剣に光を宿し大振りに薙ぎ払う。
敵全体に大ダメージを与え、更に敵を1体でも倒すと味方全体に「激昂」のバフを付与する。
「激昂」状態では一度だけ与えるダメージが1.5倍になる。
「角笛が鳴り響き、審判の日がきたる。」
余談
数々の描写から中世フランスの叙事詩「ローランの歌」の英雄であるローラン本人であることが窺い知れる。
ナイトの個別エピソード「九つ目の美徳」では生身があった当時の回想が出てくるが、立ち絵自体は変わらない。生前の素顔は想像に委ねられる。
また中身のない鎧だけの騎士という設定は、イタロ・カルヴィーノ著作『不在の騎士』の主人公アジルールフォから来てるものと思われる。
関連動画
ナイト「山河越ゆ」
関連タグ
リバース:1999 重返未来1999 REVERSE1999 리버스1999
オリバー・フォッグ：互いの個別エピソードで共演する。
