概要
1980年、岩崎書店刊。
『メリーさんの電話』以降も、シリーズが刊行されるロングセラー(最新刊は、2020年(令和2年)2月発刊の「フラワーショップの亡霊」)。
あらすじ
ナツカは、かわいくて頭もいい、こわいものナシ(!?)の小学生。パパといっしょに「おばけたいじ屋」として、おばけたちをやっつけます。
登場人物
主要人物
- 日暮ナツカ
本作の主人公。普段は母のマンションに住んでいるが、休日に父親の家に行き仕事を手伝っている。
- ナツカのパパ/日暮 道通(ひぐれ みちとお)
喫煙者。普段はだらだらしているが、仕事の時は打って変わって勇敢に立ち向かう。
- エリザベート
ナツカ達が飼っている猫。
- ナツカのママ
本名・並木春香(なみきはるか)。ファッションデザイナー。パパとは離婚して別居中。
おばけ
- 花子さん
- 紫ババァ
- ピエロ人形