ナナホシテントウ

ななほしてんとう

テントウムシの一種。七つの斑点をもつ。

概要

昆虫のテントウムシの一種。

成虫は体長が5mm〜9mmほどで、背中（を覆う前翅）が赤く、7つの黒い斑点がある。

可愛い見かけに反して凶暴な肉食性であり、アブラムシを食べる。

幼虫は全く違う姿をしているが、アブラムシを食べるのは成虫と同じ。

ちなみに幼虫は成虫より獰猛で、蛹や卵や同種の幼虫をも食べる

最も普通に見られるテントウムシのひとつである。

アジアやヨーロッパにかけて広く分布する。ヨーロッパのものは黒い斑点が小さくコモンナナホシテントウと呼ばれる。

また、よく似た種類に斑点が9個のココノホシテントウや11個のジュウイチホシテントウがいる。

甲虫王者ムシキングシリーズのナナホシテントウ

チョキのとくしゅわざ「あいこボーナス」に登場。

アダー完結編

2008夏レインボー以降の「昆虫カード」としても登場。特定のカウントにおいてチョキで勝つと自身の攻撃力を上げる。

ムシキングバトル_合虫ガッツ!!

オリジン属性のアクティオンゾウカブト及びタランドゥスオオツヤクワガタの技「レディ・ショットガン」に登場。

新甲虫王者ムシキング

2015セカンドよりおたすけムシとして登場。属性はパー、レアリティはR。おたすけ技はパーで勝つと回復と防御力アップを付与する「ナナホシのお守り」。