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プロフィール編集

身長不明
翼長不明
体重不明
能力
  • 超音波メス
  • 発光散弾
  • ブラストレーザー(胸部)
  • ウィングホーミングレーザー
  • 生体誘導弾

概要編集

ゲーム『ガメラ2000』のステージ5の「ALCATRAZ」に登場するボスキャラクターである。


ガメラ大怪獣空中決戦』に登場した「スーパーギャオス」に似ているが、胸部が膨れ上がってマッシブになり、頭が二つ生えている姿になっている。


前ステージ4「UNDERWORLD」をクリアするとムービーが挿入され、アルカトラズ島の地下から地表部を吹き飛ばす形でキャニスター・ポッドが空中に射出され、その中から現れる。


武器は他のギャオスと同じく超音波メスだが、頭が二つになったことで同時に異なる目標にも攻撃できるようになった。


また、口からショットガンのように拡散する光弾や、両方の頭から発する火球、翼端にある赤い爪状の器官を誘導ミサイルのように発射して攻撃してくる。



ストーリー編集

プレイヤーとガメラの猛攻の前に翼を傷つけられ、飛行能力を失ったネオ・ギャオスはガメラの目の前に着地、接近戦を仕掛ける。


ガメラとプレイヤーに反撃してくるが、状況は覆せない。


だが、ネオ・ギャオスには切り札があった。胸を左右に開いて放射状の火球を放つとガメラを転倒に追い込んだ。


だがそれも悪あがきに過ぎず、最終的に両方の首を切断されてサンフランシスコ湾に沈み、上空に超音波メスを放った後に死亡した。


余談編集

  • 初期段階では、劇中のキーアイテム「ギャオスDNA」に放射線を浴びせて人為的突然変異を起こさせた結果生まれた亜種、という設定があったという(参照)。
  • 3Dモデルを設定通りにするため、ガレージキットで原型を製作し、さらにそれをポリゴンに落とし込むといった手法が採られた(参照)。
  • 断末魔の超音波メスの演出は、『ガメラ大怪獣空中決戦』のラストでの、ギャオスが敗北した際の演出に共通性が見られる。

関連イラスト編集

落書き怪獣


関連タグ編集

ガメラ2000 スーパーギャオス

徳間ガメラ アルカトラズ島

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