概要
この二人の絆は、イベント『英雄再起』やスカーサハのフェイトエピソード等にて、とても丁寧に描写されている。
ネタバレ防止の為そのシナリオの詳細はここでは省くが、一応軽くこの二人の馴れ初めを説明すると・・・
かつて血で血を洗う戦いを繰り広げ(スカーサハ及びノイシュ談)、色々やらかしたがノイシュはなんだかんだで乗り越えて(これのルリア談)、今ではほっぺのご飯粒を取ってあげる(ビリビリ☆エレクトリカルサマー)程に親しくなった。
・・・と言った感じである。
スカーサハの方は、公式プロフィールの趣味の欄に『ノイシュをからかうこと』があったり、
好きの欄に『突き抜けたバカ』『覚悟を持つ者』(十中八九ノイシュのこと。特に前者)があったり、相当ノイシュがお気に入りのご様子。
ノイシュはノイシュで「いつか私が狂ったら、貴女の手で私を殺して欲しい」などとプロポーズまがいのことを言っており、どうあれ彼にとってもスカーサハは特別な存在である様子。
後述する元ネタの事も考えれば、この二人はもはや切っても切れない縁で結ばれているようである。
願わくば、それが呪いではなく、祝福であらんことを。
ディアドラについて
スカーサハとは本来の彼女の名前ではなく、元々はディアドラという。
この名はノイシュとディアドラがアルスター島城下町を散策する際、島を護っていたディアドラという名では人目を引く、という理由でノイシュが即興で付け(させられ)たもの。
だが、その後も彼女は自分をスカーサハと呼ぶことを求めており、さらに「この名は吾の真の名に等しい」と発言している。
どうやらノイシュに与えられたこの名は、彼女にとって世を忍ぶ仮の名以上の意味を持つようになったようだ。
さておき、元ネタと思われるケルト神話においても、騎士ノイシュとディアドラ姫の悲恋は有名である。
恋に落ちるも結ばれないまま天に召された二人は、その死後、お互いの墓からイチイの木が生え、枝が絡まり合い引き離すことができなくなったという。
なんとも悲しく、そしてラブラブな話である。
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ちなみに
公式プロフィールによると、
ノイシュ→身長185cm
スカーサハ→身長142cm(小学4年生の平均身長)
・・・合法ですから。