概要
海外アニメ『サウスパーク』に登場するキャラクター。愛称は「ハイディ」。
時折「ハイジ」と和訳される場合もある。
絵文字からの分析でSNSの荒らしをほぼ特定したり、火星へ行くエネルギーの仕組みを解析したりと、理系に強く頭が良い。性格も良く、容姿も可愛い少女。
しかし、異常なほど時間にルーズで、何時間人を待たせても平気な顔をしているという欠点がある。
ある事件をきっかけに、シーズン20でカートマンと付き合い始め準レギュラーとなった。
シーズン9エピソード9「Marjorine」でパジャマパーティーを開催したりしと、昔から度々登場していたが、ほぼモブに近いキャラクターだった。
付き合い始めは、周りも呆れるほどの熱々のバカップルだったが、カートマンが一方的に冷めてしまい、彼女に精神的DVをし始める。
自分から別れを告げたにもかかわらず、後日には号泣しながら別れの拒否の電話をしたりと、相変わらず情緒不安定なカートマンに振り回されてしまう。
しかし、ハイディもカートマンに依存しており、別れるに別れられないハイディは、ある姿へと変貌してしまうのだった。
何度か登場している彼女の父親はサウスパークの子供たちの親の中では一番筋肉質な体格をしている。
関連エピソード
s20e02「Skank Hunt」 |
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ネットで荒らし行為をしているSkankhunt42。ハイディの母親も荒らしの被害を受け酷く落ち込んだハイディはTwitterを辞め携帯を橋へと落とし周りは彼女が自殺したかのように悲しむ。 |
s20e03「The Damned」 |
↑お話で荒らしSkankhunt42がカートマンだと思い込んだクラスメイトはカートマンの電子機器をぶち壊す。しかし犯人はカートマンではなかったのであった。Twitterを辞め世界的に死んだカートマンとハイディは公園で時間を過ごし始め互いに会話をするようになったのであった。 |
s20e04「Wieners Out」 |
正式にカートマンとハイディがカップルになる。 |
s20e05「Douche and a Danish」 |
少女と少年の戦いはカートマンとハイディによって打ち切られた 。2人は学校をひとつにまとめる新しいベンチャーを引き受ける。 |
s20e06「Fort Collins」 |
ハイディは絵文字分析を使い荒らし行為の犯人Skankhunt42はクラスメイトの親であると推測をする。その方法を活用して市民全員の閲覧履歴を公開することに決定した。 |
s20e07「Oh, Jeez」 |
カートマンはインターネットの歴史を隠すためにハイディに逃げるよう説得する。 |
s20e08「Members Only」 |
ハイディとカートマンは火星に行こうとするが、途中でバターズに遭遇する。 |
s20e09「Not Funny」 |
ハイディは絵文字分析を使い火星ロケットの発射に必要な問題を解決することに集中します。 |
s20e10「The End of Serialization As We Know It」 |
ハイディとカートマンの計画は妨害され、強制的に終わりを迎える。 |
s21e01「White People Renovating Houses」 |
クラスメイトとの笑いを遮るハイディにカートマンはうんざりし始めた。ハイディとカートマンの関係性にひびが入り始める。 |
s21e06「Sons A Witches」 |
ハロウィン回 |
時間管理が出来ないハイディにカートマンは内心キレていた。その為ハイディを殺害する計画をカートマンは企てる。 |
s21e07「Doubling Down」 |
カートマンがメンヘラ化。ハイディが別れ話を持ちかけるが… |
s21e10「Splatty Tomato」 |
カートマンとハイディの関係性は遂に終わりを迎える。 |