概要
1990年に公開されたアメリカの映画。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの第3作で、完結編。
監督はロバート・ゼメキス。
原題は「Back to the Future Part III」。
前作バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2のラストシーンからそのまま繋がるストーリーで、1885年の西部開拓時代が舞台となる。
撮影自体は同時進行であった。
あらすじ
前作のラストシーンで、タイムマシンに乗り消えてしまったドクから、1955年のマーティに手紙が届く。
それは「私は1885年で元気に暮らしている」「この時代の技術力ではタイムマシンの修理は不可能なので、ここで生涯を終えることにした」「タイムマシンは坑道に隠して置いたので、君はそれを掘り返して1985年に帰り、マシンを破壊してほしい」という文面であった。
タイムマシンを掘り起こしたマーティだが、付近でドクの墓を偶然にも発見。
ドクは手紙を出した約1週間後にビュフォード・タネンによって撃ち殺されてしまうらしい。
ドクを救うため、マーティは1955年のドクの協力の下、修理したデロリアンで、1885年9月2日午前8時00分へとタイムトラベルする。
登場キャラクター
()内は演者。
スケボーが得意な高校生。
1885年でドクが命を落とすと知り、デロリアンに乗って助けに向かう。
- エメット・ブラウン(ドク)(クリストファー・ロイド)
タイムマシンを発明した天才科学者。
事故により1885年に送られ、そこで鍛冶屋として暮らしていた。
1885年に、ドクが暮らすヒルバレーへ転任してきた女教師。
- ビュフォード・タネン(トーマス・F・ウィルソン)
ビフ・タネンの曽祖父。
人殺しをなんとも思わない危険な男。
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