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パパキン

ぱぱきん

パパキンとは、ホロライブプロダクション所属Vtuber『常闇トワ』がとある演劇の中で演じたキャラクターのこと。
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※ 同じYoutubeを始めTwitterなど各種SNSにも「パパキン」という名前のユーザーが存在するが、全て無関係であり、どちらがどちらを真似たという関係ではありません。


概要編集

事の始まりは2022年新春企画「みっころね24」の中の企画の一つ「絶対に笑ってはいけない地獄のアドリブ劇場」。

4人ほどのグループで1つのお題を与えられ、アドリブで10分間の寸劇を行うというもの。

トワ様は4期生グループとして、かなたんルーナ姫、そして諸事情で欠席のわために代わるミオとの4人で参加。


【#みっころね24】新春!!爆笑!!みっころね24時間ぶっ通し生放送2022🎍【前半】


問題の回


お題は「家庭崩壊の日

トワ様がパパ、ルーナ姫がママ、かなたんが息子、ミオが妹という配役でスタート。

さらに個々人へのお題として「トワ様・たまにぶりっ子する」「ルーナ姫・突然なのら無しで喋り始める」「かなた・たまにシャクレる」「ミオ・突然キレる」



寸劇の中盤、トワパパが突然改まって話し出す。

「パパはみんなに聞いてもらいたいことがある。パパは仕事をやめる

真顔トーンのまま突然ぶっこんできた暴投で場は騒然、さらに話の途中でかなたんが突然シャクレだして(お題)火に油を注ぎ、ミオのキラーパスでシャクレがトワパパに感染したからもう大変。

ルーナ姫は横で一生酸欠状態に陥り続け、ミオも声を抑えられずに爆笑がマイクに入り、かなたんもきわどい所でちょくちょく笑っていたのが、何故か肝心のトワ様だけほぼ全く笑わずに淡々と喋るため、余計に面白さがぶっ飛んで狂気の沙汰になった。



さらにはラスト付近

トワ「これからみんなでどうしていくか1人ずつ言わないかい?」

ミオ「パパは医者をやめない?」

トワ「パパは医者をやめる(断固)


ここに至って笑いを我慢できている人間はトワ様本人を除いて誰一人おらず、伝説級の神回が生まれた。

単純なネタの面白さ以外でも、他のグループではオチがつかなかったり時間に収まらなかったり喋る量に差があったり等があったが、4期生+ミオグループは真顔トワ様のトークによりメンバーに均等に話題が振られつつ、かつお題にきっちり沿ったオチまで付け、ぴったり10分に収め、ついでにトワ様は他人のお題まで達成している(個別お題は本人にしか知らされていない)という綺麗なまとまりを見せている。


その後編集

伝説とはなったが、あくまで新春企画配信の中の1コーナーに過ぎないパパキンはその後話題になることなく忘れられていく…かに思われた

どういう訳かゴールデンウィーク目前の頃になり、パパキン(医者をやめる)のファンアートがTwitterなどに散見されるようになり、パパキンブームが再燃。

かなた+ミオのマリカ練習枠にもパパキン再現キャラで凸り、シャクレかなたの復活が相成るなど、パパキンが1つのキャラとして独立しつつある。


2024年9月に開催された「holoGTA」では、ギャングのボスを担当したトワが、最後にこのパパキン構文を引用し配信を締め括っている(途中から家族ギャングという設定が加わり、トワが一家の父親となっていた)。

「立派に育った子供達の誰かが、次のパパ(=ギャングのボス)になってもいい」と発言したのに対し、コメントで「パパはヒカキンになるの?」と当時を思わせる問いかけが発せられたのがきっかけ。


2024年10月には、さくらみこの1st Album表題曲「flower rhapsody」のアニメーションMVにてパパキンがアニメ化を果たした。



関連項目編集

ホロライブ

常闇トワ

HIKAKIN …ネーミング元。寸劇中のかなたんの発言「パパはヒカキンになるの!?」から。ちなみにHIKAKIN本人も2024年に、第一子を授かりパパキンとなっている。

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