プロフィール
1962年、イタリア・アッヴェリーノ出身。
16歳迄地元の名門サッカークラブであるナポリに籍を置いていたが、怪我の為にプロの道を断念。
元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロは実家のお隣さんで、ジローラモのちょっとした自慢となっている。
その後、ナポリ建築大学に入学するも中退し、1988年に来日し、日本人女性と結婚し今日に至る。
NHK教育テレビで放映された「NHK外国語会話イタリア語会話」の講師としてデビューすると、その超典型的イタリア男キャラ(後述)で一躍人気者に。
雑誌「LEON」で「ちょいワルおやじ」ファッションの手本となる位の、正に伊達男。
本名は「ジローラモ・パンツェッタ」であり、芸名は本名の姓名の順を日本式(姓→名)に入れ替えた物。
上述の「イタリア語会話」では本名名義で出演している。
人物像
先述のとおり、多くの日本人がイメージとして抱く超典型的イタリア男。
以下にそのエピソードを幾つか記載する。
- レストランで食事中、オーダーを取りに来た女性店員に「デザートは何になさいますか?」と尋ねられ、「甘いモノならココにあるよ」とその女性店員の肩を抱く。
- ダウンタウンの番組にゲスト出演した際、松本人志に「趣味はなんでしたっけ?」と尋ねられ、「女イカせる事です」と即答。
- 「日本に来た理由は?」「日本の女をイカせる為に」
…とまぁ、あまりにも自重しなさすぎる発言のオンパレードに、デヴィ夫人からは「貴方って、典型的ナポリ男ね」とバッサリ。