科目
和名 | タマヒカリタケ |
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分類 | ヒカリタケ科 |
解説
朽ち木だけでなく土や岩の上にも生える。ホコタチウムⅢという物質によって自ら発光する珍しいキノコ。
オリマーメモによると、キノコを構成する菌糸がホコタチウムⅢを定着、濃縮させる働きを持ち、そのホコタチウムⅢが臨界に達した時に発するグンマ線が青白い光の正体とのこと。
ルーイメモによると「煮てよし焼いてよし、さらに育毛作用もあるらしく、ここのところ人気が急上昇」とのこと。
余談
臨界事故でよく確認されているチェレンコフ光は青白い。これは臨界状態に達した核物質の周囲の空気が強いX線またはガンマ線のパルスによって電離されるために生じるもの。
ということは、この惑星で放射線事故があったのかもしれない。
ちなみにヤコウタケなどの実際の光るキノコはヒスピジンという酵素によって緑色に光っている。
関連タグ
ヤコウタケ・・・実在する光るキノコ
チェレンコフ光・・・放射線事故で発生する