公式サイトでの解説
通称、風のヒューイ。南斗五車星の1人で、風の旅団を率いている。サウザー率いる聖帝軍の崩壊によって活発化した拳王軍と激突。鋼鉄をも断ち割る技を武器にラオウに戦いを挑むが、ラオウの反撃を受けて敗れた。
概要
CV:曽我部和恭(TVアニメ)、土田大(新OVA)、石塚堅(激打2)、金本涼輔(真・北斗無双)、一条和矢(DD北斗の拳)
南斗慈母星の正統血統者であるユリアを守護する「南斗五車星」の拳士。通称「風のヒューイ」。
五車星の同志である山のフドウがケンシロウと接触したことを見届けた後、自身の組織する「風の旅団」を率いて拳王軍と戦い、次々に侵攻隊を壊滅させた。
鋭い手刀から真空波を発生させるなど南斗聖拳にも近い拳を用いる。(アニメでは「五車風裂拳」と名付けられた)
侵攻隊の壊滅を知り姿を現したラオウに南斗六聖拳最後の将の存在と北斗の消滅を宣言して先制攻撃を仕掛けるが、そんなやわな拳ではこの身体に傷一つつける事は出来ぬ!と一喝され、拳の一撃で身体を粉砕され敗北。ラオウの強さを称えつつもその命運が尽きている事を宣言し、絶命した。
フドウがケンシロウにユリアの生存を伝えた際の回想にも登場。ユリアを救出する為ジュウザを除く他の五車星と共にシンが支配するサザンクロスの街に赴き、リハク父娘とフドウがシンの居城から身を投げたユリアを救出している間シュレンと共に拳王軍の動向を監視していた。
原作ではケンシロウと顔合わせしていないが、アニメ版では少しだけ手合せをしている。また、シオンとういう弟が登場した。また、部下の口から風の旅団の目的は敵をおびき出し、その強さを見極める事であったことも明かされた。
五車星の同志である炎のシュレンとは兄弟星の関係であるらしい。『ジュウザ外伝』では実の兄という設定で、共闘する場面もあった。
関連タグ
南斗五車星のメンバー
「海」のリハク
「山」のフドウ
「雲」のジュウザ
「炎」のシュレン
「風」のヒューイ