概要
初出は『グラディウスⅡ』で、高速ステージのボスとして登場した。
バクテリアンの主力兵器ビッグコアの直系の進化系で、コアが1つ増加したとともに上下に開閉するカバーが装備され、コアへの攻撃を防ぐことができる。
レーザー砲門も大幅に追加し一度に14発のレーザーを撃てるようになったが、コアが片方破壊されると壊された側のカバーとレーザー砲門が機能停止してしまう。
初出のグラディウスⅡのみ閉じたカバーのラインに自機を合わせると攻撃が当たらない。
FC版グラディウスⅡではステージ構成がオリジナルから変更になった為出てこなかった。
ファミコン版がんばれゴエモン2にビッグコアをモチーフにした「巨大核」というボスが登場しており、レーザーは4本だが形状はビッグコアMk-IIの要素が多く、ダメージをある程度受けるとカバーが片方閉じてレーザーが2本にまで減少する。
登場シリーズ
- グラディウスⅢ:ボスラッシュステージに登場。
- グラディウス外伝:ステージ2に「スクラップ」として登場。
- グラディウスⅤ:Ⅲと同じくボスラッシュステージに登場。レーザーの乱射や斜め撃ち、突進攻撃など、さらに攻撃パターンが追加された。