概要
1936年にボブ・ワイアンがカリフォルニア州グレンデールにてウェイン・マクアリスターによる建築を経て基盤となる店舗「ボブズ・ビッグボーイ」を開店し、創業した。
日本における運営法人である株式会社ビッグボーイジャパンは、「ビッグボーイ」「ヴィクトリアステーション」の2業態を運営し、2022年8月現在は計207店舗を展開している。元々はダイエー傘下だったが、ダイエー再建の過程でゼンショーに売却される(故にダイエー、あるいは元ダイエー店舗に併設されていることも)。
「ヴィクトリアステーション」は北海道限定で、それ以外の地域では「ビッグボーイ」として営業。かつて東北地方・栃木県の店舗は「ミルキーウェイ」という名称だったが「ビッグボーイ」に吸収され消滅(その後一時復活したが、再度消滅した)。
コロナ禍では店舗の大量閉店を余儀なくされ、コロナ禍以前は両ブランド合わせて300近くあった店舗数が激減したが、2023年以降は「炭火焼グリルレストラン」をテーマに残存店舗の改装を進めている。
メニューは、ハンバーグやステーキなどが中心である。マスコットキャラクターに「ボビー」というキャラがいる。(メイン画像)
関連タグ
ゼンショー:日本法人の親会社
COCO'S:同グループの同業者