「デビルズネスト」にいた初代グリードの部下の1人である。身長120㎝ぐらい。ハゲ頭の小男であのエドよりも背が低い。
魂の錬成を確認するためにエルリック兄弟を挑発して、それをグリードに報告する。
軍の研究によって、トカゲと掛け合わされたトカゲ型合成獣である。
トカゲのように垂直な壁を登ることができ、また普段の姿でも尻尾が生えている。
デビルズネスト殲滅戦では2003年版においてはあっさり銃殺されてしまうが、原作・FAにおいては外出していたため、初代グリードの部下の中では唯一生き残っている。
だが、その後、イズミの行方を尋ねてダブリスに現れた軍人の跡をつけ、中央にあるホムンクルスの地下拠点に迷い込んだときに2代目グリードと出会い、前の記憶が無い2代目に躊躇無く殺されてしまった。しかし、このことによって2代目グリードはこの行動に激怒したリン・ヤオに「仲間と言うのは魂で繋がってるもの。忘れるわけがない。」と咎められたことで初代グリードの記憶を一部思い出し、再度ホムンクルス達を裏切ることに繋がっていく。そう言った意味では物語に欠かせなかったキャラの1人である。
なお旧アニメ版では声をマスタング役の人が兼ねている。
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