「アイ・アム・ビリヤードシャドー!ユーたち、ミーと突き合っちゃおうぜぇ~?」
「頭下げる!それでは早速!一番をサイドポケットへ!」
プロフィール
登場回 | 第34駅「恋は大騒ぎ」 |
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身長 | 204cm(巨大化闇暴走時身長44.9m) |
体重 | 191kg(巨大化闇暴走時体重420.2t) |
主 | ノア夫人 |
闇形式 | ノハ201944210-34 |
闇装備 | キツツキ系キュー、シャドー系キューボール、ビリヤード系テーブル |
闇駅名 | 突き合い |
心の闇 | ビリヤードのように穴に落とされる屈辱と痛み |
シャドー怪人蘊蓄 | 自身の肩がフサフサなのは、上質な闇でできた羅紗だから |
CV | 藤本たかひろ |
スーツアクター | 大林勝 |
概要
人間をビリヤードの様に弾き飛ばす腕前を持つ、撞球系シャドー怪人。ノア夫人に仕える家臣の1人。
自身の能力で、穴に落とされる人間の苦痛や屈辱による闇を集めた。
バブリーな英語交じりのやかましい口調で「突き合え」と強引にプレーに誘導しては、人間を球に見立てて『キツツキ系キュー』で穴に突き落とす。
また、自身が設置した『ビリヤード系テーブル』から特製の球『シャドー系キューボール』を拡散させる「ブレイクショット」、バックスピンで不意を突く「ドローショット」、足下を削って撤退する「マッセ」など、ビリヤードの技術を戦闘にも応用して戦う。
トッキュウジャーが駅を通過した直後、そこを乗っ取って人間ビリヤードに興じ、闇を蒐集。トッキュウジャーをビリヤード戦法で追い詰めるも、遅れて参戦した3号にシンゴウハンマーで球を打ち返されるという思わぬ反撃を受け、マッセで撤退。
再び街に繰り出して人間ビリヤードに臨み、駆け付けたトッキュウジャーをバックスピンなどの応用戦法で追い詰めるも、向かってきたハイパートッキュウ2号には全ての球を跳ね返され、そのまま組み付かれてしまう。
実はこの話の序盤、ミオを見た一般人の青年・表参道義雄(演:坂本真)がミオにしつこく付きまとっており、辟易したミオがこれをかわすために明と付き合っているように見せ、トカッチとカグラとワゴンさんがそれを見守るという作戦が行われていた。
これによって多大なストレスをため込んだトカッチはついに大爆発を起こし、組み付かれた方のビリヤードシャドーはそのままマウントポジションでボコボコにされた挙句、トドメの「ハイパー終電クラッシュ・号泣ミックス」を食らい「八つ当たりだろォォ〜!」と悲痛な叫びを上げて爆発四散。
直後に闇暴走を起こして巨大化し、2号操るハイパーレッシャテイオーへ、ビルの屋上をテーブルに見立てたショットで周囲のビルによる反射を活かした全方位攻撃を繰り出すが、最後はハイパーレッシャテイオージャイアントフラッシュの前に散った。(その際「もっとお突き合いしたかったー! バイバ~イ!」と最後まで陽気さを貫いていた)
余談
闇形式の由来は「ブレイクショット」の語呂合わせ。
彼の種族に書いてある「撞球」とは、ビリヤードの事。
関連タグ
ガオシルバー:必殺技がビリヤード。