概要
ビーファイターの変身者がインセクトアーマーを装着する際に使用する変身アイテム。
インセクトアーマーが誕生した時、昆虫の精のエネルギーによって生成された。
内部にインセクトアーマーが圧縮保存されており、メンテナンスを行う他、「重甲!」の発声と同時にボタンを押して昆虫の翅部分を広げて展開し、掲げることで内部のインセクトアーマーが射出・分裂し、装着者の全身を覆って変身する。
展開ボタンは本体下部にある都合上、劇中では小指で押していた。
変身者の所有によって上部の角の形が異なり、ブルービートはカブトムシの角、ジースタッグはクワガタムシのアゴ、レッドルは二本の触角になっている。
拓也がジャマールの作戦で子供に若返ってしまったことや、ジャマールホール完成のために昆虫エネルギーを吸い取られたことで重甲不能になったこともある。戦闘後は内部でアーマーを自動的に修理する。
通信機としても使用可能。また、ビートマシンを呼び出すリモコンとしての役割もある。
闇の波動獣ダーグリフォンとの戦いの後、アーマーの力を使い果たしたため内部のアーマー共々消滅した。