CV:森訓久(1999年フジテレビ版)/会一太郎(2011年日テレ版)
概要
アイザック=ネテロ会長の秘書。ハンター協会事務員で勤務歴は長い。
頭には毛が一本もなく、文字通り豆のような形をしている。非常に小柄で三頭身程しかない。
初登場はハンター試験編。番号札を配ったり、試験の説明・連絡役を担当していた。
日本テレビ版アニメでは緑色の顔をしている。
ネテロの遺言のDVDを託されていたこともあり、ネテロからの信頼が厚かったことがうかがえる。逆にネテロにも全幅の信頼を寄せていたが、唯一パリストンを副会長に任命したことだけは間違いだったと考えている。
会長選挙の投票のルール決めをする際、パリストンの息のかかっていない人物としてくじ引きを引く人物として選出されたことから、十二支んからも信頼できる人物と考えられていたことがうかがえる。ただし、いち早く来ていたジンからのイカサマの提案を引き受けており、ジンに会長を継いで欲しいという思いも吐露していた。
ビヨンド=ネテロとの面識があることから、見た目に反して相応の年齢と考えられる。
名称について
ハンター試験編で登場した際は、作中での名称が無く。ジャンプコミックスの公式ガイドブック「HUNTER×HUNTER ハンター協会公式発行 ハンターズ・ガイド」やフジテレビ版のクレジットなどで「マーメン」と記載されていたものの。
十数年以上の歳月を経て、原作No.319「抽選」で再登場した際にはチードルから「ビーンズさん」と呼ばれていた為。作者が名称設定を忘れた説や「マーメン」はフジテレビ版のオリジナルネームだったのでは?説など、様々な憶測を呼んだが。(ちなみに、ジャンプ本誌の解説ページでNo.319の最後のコマを用いて「マーメン」と表記されていたケースも有り。)
日本テレビ版の放映開始後に発売された、コミック総集編「HUNTER×HUNTER総集編 Treasure」の作品解説コーナー「マーメン=ビーンズのハンターズ極秘FILE」で「マーメン=ビーンズ」の名称でホスト役を務めており。それ以降「バトルオールスターズ」などのゲームアプリで、「マーメン=ビーンズ」を正式名として扱う場合もあった。(当ページでは作中の記述を重視し、ビーンズ表記。)