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ピッケルハウベ

ぴっけるはうべ

ピッケルハウベ(Pickelhaube)とは、19~20世紀にかけて欧州の一部で流通したヘルメットのこと。

概要

和訳すると「pickel=つるはし」「haube=帽子」となる。

頭頂部に付いたスパイク状の頭立が特徴のヘルメット

当初は軍用に頭部全体を保護するとして開発されたが、儀礼服としての役割が増え、特徴的なスパイクの付いた豪奢なヘルメットの形で流通していった。


ドイツ帝国時代の軍隊警察消防などの機関で採用されており、ビスマルクが写真で被っているのも儀礼用のピッケルハウベである。

また、現在でも一部部隊では儀礼正装として同様のスパイク付きのヘルメットが使用されている。


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