概要
CV:アンディ・ホリフィールド
ニュースキャスター。40歳。
片言の日本語で喋る紳士的な外国人。「ミカク・ショウガイ」などの独特な発音で人気を集めた。
性格は不謹慎な冗談を言ってしまうこともあるが、見た目通りの温厚な常識人である。また作中では泳いで脱出するときはコナンを抱えて泳ごうとしたり、みんなが閉じ込められた空間であわてる中で「出口がないのだから、このままでは犯人の思うままになるだろう」と冷静に状況を飲み込んだりするクレーバーでナイスガイな一面を見せている。人は見かけによらないとはこのことである(もちろん彼の場合は良い意味である)。
『14番目の標的』のゲストキャラクターは、外面は良くても中身は極悪人だったりヘタレだったり、外面も中身も悪かったりと人間性に問題のあるキャラクターがほとんどだったが、彼は見た目も中身も良心的な人物だったといえる。
また、劇場版コナンに登場した最初の外国人ゲストキャラクターでもある。
以降の劇場版作品にも外国人ゲストキャラクターは度々(『絶海の探偵』以降はほぼ毎回)登場しているが、フォードのように良心的な人物はほとんどおらず、大抵は極悪人ばかりである。