データ
機体番号 | MSJ-04 |
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頭長高 | 17.3m |
本体重量 | 134.9t |
動力源 | 化石燃料 |
所属 | 人類革新連盟 |
機体解説
第5次太陽光発電紛争の頃、人類革新連盟こと人革連がティエレン以前に開発・運用していた主力量産型モビルスーツ。
化石燃料が動力であり内燃機関で発電して動く。
主武装は外見的特徴である胸部から突き出た頭部の下に搭載された155mm×50口径長滑腔砲及び接近戦用のカーボンスピア。また機体各所にハードポイントを設けており任務に応じて装備を変えられるが宇宙では運用できない。また操縦はコクピットに搭載されたヘッドマウントディスプレイから情報を得る方式となっている。
胴体部にアンテナが2本追加され策敵と通信能力が向上している指揮官機が存在する。
かつての紛争では戦車や戦闘機しかない反抗勢力相手に活躍したが人革連の軌道エレベーター「天柱」の完成と稼働によって主要エネルギーが太陽光発電に切り替わり、それに対応した後継機ティエレン完成と配備に伴い主力の座を退き、そしてアンフとして外装や武装を変えたり、または動力を燃料電池に変えたりして比較的重要度の低い地域や中東国家などの第三国へ輸出されていった。
登場は主に外伝である「00P」であるがアニメ本編のセカンドシーズンにおいてセルゲイの太陽光発電紛争での回想にて登場しており、彼の妻であるホリー・スミルノフがこの機体に搭乗していたが、とある戦いで戦死した。
ロストヒーローズ
デザート・キューブに登場するザコ敵であり、2番目のステージだけあってやっぱり戦闘力は低いが、ヴェーダ・キューブではティエレンタオツーとティエレンと並んで強化された状態でヒーロー達に勝負を挑んできた。
関連タグ
アンフ・・・・輸出仕様
ティエレン・・・・後継機
旧ザク:これに近いポジションであるようだ。