CV:山崎はるか
人物像
タカキ・ウノの6歳下の実妹。
タカキがCGSに入隊したのは、彼女を学校に入学させる為の学費を稼ぐ為であり、彼にとっての平穏の象徴でもある。
両親はおらず、鉄華団の一員として銃を取る兄とは離れて施設で暮らしており、第1期の登場は第10話でのタカキとのビデオメールのみ。恵まれた施設だったようで勉強、先生の手伝い、他の子どもたちの世話をするなどいっしょにビデオメールを見ていたビスケット・グリフォンから「しっかりしているね」と絶賛される。
その後、鉄華団地球支部の設立に伴い、タカキと共に地球へ移住。兄の収入が安定した事もあり、以降はエドモントン市内の学校に通うようになる。アストン・アルトランドに対してももう一人の兄のように慕っていた。
幼いながらもなかなかの料理の腕前で、学業と同時に家事全般をこなす。第33話までの地球支部編ではタカキやアストンとは1か月に渡って音信不通になりながらも、最後まで帰りを待ち続ける精神的強さも見せた。他の地球支部の面々とも面識があり、チャド・チャダーンが蒔苗東護ノ介爆破テロで入院していた際は頻繁にお見舞いに訪れている。
地球支部編以降はのタカキの鉄華団退団と蒔苗の事務所への再就職により、ようやく平穏な毎日を過ごすようになった。