概要
フルタイトルは『フェイクシティ ある男のルール』。
原題は『Street Kings』。
デヴィッド・エアー監督、キアヌ・リーブス主演で製作され、2008年(日本は2009年)に公開されたクライムサスペンス映画。
キアヌ演じる、ロス市警の風紀取締り役で、違法ギリギリの捜査で多くの事件を解決してきた警官のトム・ラドローが、内務調査班の同僚と密会していた元相棒の死の裏にある陰謀を暴くために奮闘する。
キャスト
- トム・ラドロー・・・演:キアヌ・リーブス(吹替:森川智之)
- ジャック・ワンダー ・・・演:フォレスト・ウィテカー(吹替:立木文彦)
- ジェームズ・ビッグス・・・演:ヒュー・ローリー(吹替:牛山茂)
- ポール・ディスカント・・・演:クリス・エヴァンス(吹替:土田大)
逸話
劇中における、キアヌ演じる主人公のトム・ラドロー刑事が、韓国人マフィアとの銃撃戦に勝利した後に、
「顔付きは東洋人なのに白人の身なりに黒人の語り口」
「君たちは不法武器を使う三流のチンピラ」
という台詞を吐き捨てる場面に対して、在米韓国人や韓国系アメリカ人が、韓国人侮辱だと論議を起こしたことで話題となった。