概要
仮面ライダーJに登場する悪の組織『フォッグ』に所属する宇宙生命体の総称。
その正体は全て、フォッグの支配者にして偉大なる母である、彼らの本拠地をも兼ねる巨大機械生命体、フォッグ・マザーの産んだ子供たちで、その姿は人面の芋虫のような姿をしたもの~怪物のような姿をした芋虫のような姿をした大変グロテスクな生き物たちである。
かつて地球にて解き放たれた際は、恐竜を瞬く間に食い尽くした彼らの恐ろしいほどの食欲は災厄そのものといってよく、しかも大多数産まれてくるため、これにより数々の惑星が滅ぼされてきたものと推測される。
また、フォッグ・マザーの産卵場所が、命溢れる惑星で行われる要因ともなっており、その為、一度フォッグに狙われたら最後、彼らを何とか産卵する前に撃退するしか助かる道はない。
なお、劇中に登場するガライ・ズー・アギトの三大幹部たちもフォッグ怪人であるが、元は彼らと同じく幼少時(?)は芋虫状のグロテスクな姿をしていたのか、全く別の姿をしていたのかは謎に包まれている。