概要
マイメロディの友達のキャラクターとして1976年に追加された水色のネズミのキャラクター。
おねがいマイメロディでの設定
CV:三浦香
水色のネズミのキャラ。身長はマイメロの半分ぐらいで、耳が大きい。好物はポップコーンで、自前のポップコーンメーカーを持つほど。必殺技はメロディマークを張られたときに使えるマリーランド拳法「究極奥義 レインボー拳」。あまり文字が読めないが、人間の読める文字で手紙を書ける。
使命感のないマイメロをサポートする面においては常識人ポジションだが、他人の恋を唆す一面があり、歌に告白できない駆をまだるっこく思い、早く告白するように急がせ、勝手がましく駆本人に代わって手紙やメールで歌に愛のメッセージを送ろうとしては駆の怒りを買ってしまう。
マイメロのことが好きで、メロディマークを率先して貼られに行っているが、マイペースなマイメロに振り回されることも多い。
マリーランドから人間界にやってきたマイメロを探す過程で駆に捕まり、そのまま彼の住むマンションに居候している。魔法は使えないが、駆には「ポップコーンを100個食べれば使える」と嘘を言っていた。駆の元への居候の際は床に敷き布団代わりに座布団を置き、その上で靴下を寝袋にして寝ている。普段はよく部屋にある駆のテレビゲームで遊んでおり、ゲームの腕前はマイメロを簡単にあしらうほど。
『おねがいマイメロディ』ではクロミたちの逃亡幇助について、マイメロの潔白をピアノちゃんと主張したが、「証拠」の意味が解らなかったため、マイメロの人間界行きが決定する。第7話では自分の傘を使ってマイメロママからのお使いでキッチンを届け、王様や大臣の命でマイメロを監視するため人間界にやってきた。人間の夢を守り、かつ早くマリーランドに帰る案として、「クロミを捕まえたほうが楽だ」とマイメロに助言したが無視されている。
関連タグ
エフィリン:他人の空似