概要
分類 | 哺乳獣類 |
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捕獲レベル | 11 |
青い毛皮をしており、極寒地帯ゆえか背面は雪が積もり、毛も凍結している。集団で行動し、複数による突進攻撃を得意とする。
寒さに耐えるため豊潤な脂が蓄えられた肉は食料の乏しいアイスへルでは貴重なエネルギー源として重宝され、部位によっては超高級食材にも引けをとらない高値で取引される。また、毛皮は抜群の保温性があり防寒服として利用できるため、寒冷地の旅ではぜひとも仕留めたい猛獣となっている。
センチュリースープ編にてトリコ達の前に群れが現れてマッチと滝丸によって2頭仕留められ(群れの残りはトリコの威嚇で追い払われた)、毛皮は防寒服の足しに、肉は腹の足しとして使われた。
亜種
『グルメサバイバル2』以降ゲームに登場した亜種。
- ヒートバイソン
火山地帯に生息する真っ赤に燃え盛る毛並みを持つバイソン。草地を求めて移動するたびに一帯を焼け野原にする。常にタレの焦げる良い匂いを漂わせており、余分な脂肪が燃焼された肉は、特に女性に人気がある。
- フタコブバイソン
砂漠などの乾燥地帯に適応したフリーザバイソンの亜種。茶色の毛皮に頭部や背中にラクダのような高いコブがあり、強烈な砂嵐の中でも群れをなして平然と行進する。肉は硬めだが、タップリと栄養が蓄えられたコブは珍味として重宝され、これに目のない愛好家も多い。
- アクアバイソン
水際に近い場所に生息する蒼白い毛並みと黒くねじれた長い角をもつバイソンで、泳いで氷河を移動する事もある程寒さに強い。非常に獰猛で他の肉食獣を返り討ちにする場合がある。その瑞々しい肉は食べるだけで肌に潤いを与えるという。
- グロウバイソン
高地や緑地に生息する薄黄緑色のバイソン。食糧を求めて一日のうちに数キロもの高低差や距離を移動する個体もいる。体に付着し成長した植物は防寒に役立っているほか、その新芽も食材となる。