フレイムバーン・ドラゴン

ふれいむばーんどらごん

『フレイムバーン・ドラゴン』とはデュエル・マスターズに登場するクリーチャー。

熱き闘志が、敵を打ち抜く弾丸となる！

カードとしての能力

フレイムバーン・ドラゴン

P(C) 火文明コスト6

このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のパワー4000以下のクリーチャーを1体、破壊してもよい。

DMC-33「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」にて登場したクリーチャー。登場当時はレアリティなしだったが、DMC-47「HEROES PACK 勝舞編」でコモンに設定された。

コスト6の除去能力持ちのドラゴンの元祖である。能力の内容は、パワー4000以下のクリーチャー1体の除去。

古典的なドラゴンデッキでは貴重なメイン除去として利用されていた。特にコッコ・ルピアと併用することで綺麗に繋がるということから評価され、ビートダウン相手に対する有効打として重宝されていた。

また、コントロール相手でも、火文明メタの電脳聖者タージマルなどを除去することも可能であり、おまけに超竜バジュラなどの進化元になるということもあって、一時期は脚光を浴びていた。

現在はカードパワーのインフレが進み、このカードでは対処できないクリーチャーが増えてしまった。除去能力を持ったドラゴンも、優秀な除去能力を持ったドラゴン(爆竜バトラッシュ・ナックルなど)が登場したため、現在は使われていないことが多い。

とはいえ、火力除去がインフレの煽りを受けてしまいやすい点や、ドラゴンはその人気故に高性能なカードが数多く登場するため、このような結末になったのは仕方ないことである。覚醒編までという期間であったが、それまではドラゴンデッキを支えてきた優秀なドラゴンでもあった。

デュエル・マスターズプレイスではDMPP-06「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」で実装され、アンコモンに昇格。能力は強制になっている。

コメントが未記入です