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伝説の超竜現るとき、大地と空は崩れ去り竜の時代が訪れる。


効果編集

超竜バジュラズテラ
P 火文明 コスト9
進化クリーチャーアーマード・ドラゴン 12000
進化−自分のドラゴン1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーはドラゴンではないカードをすべて、自身のマナゾーンから墓地に置く。
T・ブレイカー

概要編集

『エッジ・オブ・ドラゴンデッキ』にて登場した進化クリーチャーで、超竜バジュラのリメイク版。

コスト9とかなり重い為、コスト軽減やドラゴンの代名詞とも言える紅神龍バルガゲイザー等の踏み倒しで出すのが主流だろう。


固有効果は1つだけ、しかしハマればかなり凶悪なランデス効果。

登場時に全てのプレイヤーのマナゾーンから、ドラゴン以外のカードを全て焼却する。


豪快極まる効果で、悪魔神バロムの様な派手さを感じさせるものの、ドラゴンをメインとするデッキには打撃が少ない。

当然自身にも影響するので、デッキの大半をドラゴンで固めつつ、事故らない調整が必須と、少し扱いにくいカードでもあった。


とは言え、現在では低コストで扱いやすいドラゴンも増え、例えドラゴンデッキ相手でも、呪文やタマシード等、非クリーチャーで非ドラゴンのカードを墓地送りにできれば少なくないダメージを与えられる。

非クリーチャーのドラゴンが少しずつ増えているが、非ドラゴンをメインに据えた強力なデッキには厄介な物も多く、全く無駄になる訳では無い。


逆に非クリーチャーのドラゴンで脇を固めれば、自分への被害を抑えられる。


欠点として、盤面に干渉する手段を持っていない。

効果を最大限に活かすには、中盤以降や相手が立て直すタイミング等、打つ瞬間の見極めが必須だが、S・トリガーや革命0トリガー等、マナに依存しないカードへのケアは単独では不可能。


このカードはメインではなく、踏み倒しからのダメ押しとして使うのが最適か。


偽りの王モーツァルトとは相性が良い。

モーツァルト自身コスト11と超重量級だが、元々踏み倒し等で大型ドラゴンの展開が容易なデッキに採用される為、進化条件の緩いこのカードも出しやすいデッキと言える。


モーツァルトで盤面の非ドラゴンを破壊し、更に相手がドラゴンデッキでもモーツァルトの効果で封殺できる為、非ドラゴンのランデスによるダメ押しが更に輝くと言える。


余談編集

バジュラズテラ(ジュラ子・リューバー)

2023年の神アートシリーズ、ドラゴン娘の青春(アオハル)☆パラダイス収録のアオハル組として、ジュラ子・リューバー名義で擬人化して収録。


コンセプトが部活中のドラゴン娘なので、テニス中のイラストに仕上がっている。

背景では宿禰マロンが応援しており、彼女のイラストでは逆に、背景で芸術活動を手伝っている。



関連タグ編集

進化クリーチャー アーマード・ドラゴン

超竜バジュラ

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