概要
その名の通り、2015年に公開された映画『ジュラシック・ワールド』の続編にして、2018年公開の『ジュラシック・パーク』シリーズ第5作目である『ジュラシック・ワールド/炎の王国』において壮絶な最期を遂げ、犠牲となった大型の竜脚類にしてシリーズ癒し担当であるブラキオサウルスを、なんとか復活(蘇生)させてあげたいというイラストに付けられるタグである。
草食恐竜である彼女は第1作においてアラン達の前に初めて姿を見せた恐竜で、炎の王国でもオーウェン達を出迎えていたが、イスラ・ヌブラル島では噴火が起きていた。この噴火の影響で多くの個体が焼き尽くされ、唯一生き残った彼女も命からがら波止場まで逃れる。しかし巨体故に輸送は出来ず、まるでターミネーター2のラストシーンの如く火砕流に巻き込まれながらも、オーウェン達に後を託すかのように最期の断末魔を上げながら犠牲となってしまった。皮肉にもそれは第1作における初登場シーンと同様に、後ろ二本足で体を支えながら首を天高く伸ばす姿であった…。
但し、中盤の恐竜オークションの商品リストや終盤の胚保存ケースにて彼女の仲間の名前が確認された事から、恐らく数頭(幼体かDNAのサンプル)は救われたと思われ、再復活の可能性は十分あるかもしれない。
余談
経営シミュレーションゲームジュラシック・ワールド・エヴォリューションの有料DLC「クレアのサンクチュアリ」は「映画本編では嘘だった保護区サンクチュアリが本当に用意されており、そこに恐竜を移送する」というIFストーリーとなっており、ブラキオサウルスを救う事も可能である。