概要
監視対象No.684。別名「お散歩怪獣」。
突如として海から現れ上陸してきたアザラシのようなふわふわした姿の怪獣。
しかし、出現したにもかかわらず人を襲うようなことはせず、ましてや建物を破壊することもしない、ただ町を歩き回っているどころか人々に愛嬌を振りまき、子どもとボール遊びもしたりする、いわゆるゆるキャラのような感じで人々から愛されるに至ったまさに前代未聞のお散歩怪獣である。
そのため怪獣との友好を模索する研究者達からも「怪獣と人間が共存できるユートピア」が実現できる希望を担った特別な存在として扱われている。
だが、ひとりぼっちになるとちょっと暗い表情をすることがあるのだとか……。
関連タグ
イースビオン……同じ監視対象No.の怪獣。