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ブリガンダイン

ぶりがんだいん

ブリガンダインとは、1998年に発売されたプレイステーション用ゲームソフトである。
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概要

1998年にイースリースタッフが開発した、一国の王となって大陸統一を目指して戦うシュミレーションゲームである。

遥か古代よりルーンの神々の力「マナ」の守護を受け、多くの魔物たちと共存する幻想大陸「フォルセナ」を舞台に繰り広げられる戦乱を、一国の王となって戦っていくゲームである。
それぞれの国には王である「君主」以下、モンスターを操り戦争に使役できる力を持った「ルーンの騎士」が存在し、その騎士たちとモンスターでチームを組んで、各国のチームと戦っていくというもの。
全ての城を制覇して大陸を統一すればクリアとなる。

ゲームシステム

このゲームでは大きく分けて二つのセクションを交互に進めていくことになる。

編成フェイズ

主に国内の城に常駐する騎士を他の城に移動させたり、新たにモンスターを生み出して騎士の舞台に組み込むなど、他国への攻撃や防衛の準備を整えるフェイズ。
各騎士の移動およびモンスターの配置はここで行い、他国を攻撃する準備を整えることになる。

召喚

国内のマナを消費して、新たにモンスターを生み出すコマンド。
召喚できるモンスターは各拠点の城で異なっており、初期はスタートした国によって召喚できるモンスターが異なる。
また、その拠点に騎士がいなければモンスターを召喚することはできない。

編成

モンスターを各騎士のチームに振り分け、部隊を作るコマンド。
騎士にはそれぞれモンスターを統率するための「統魔力」が、モンスターには統率のための「統魔コスト」が定められており、この統魔コストの合計が統魔力を超えないように編成しなければならない。

クラスチェンジ

一定のレベルに達した騎士及びモンスターを上級職にランクアップさせるコマンド。
いずれも高い戦闘能力を得ることができるが、モンスターの場合は前述の統魔コストも上昇するので、その点には注意が必要。

装備

騎士及びモンスター(グランドエディションのみ)に、アイテムを装備させる。
アイテムは一部の騎士が初期から装備しているもののほかに、後述するクエストで獲得できる。

クエスト

選択した騎士を1か月(グランドエディションの場合は半月)冒険の旅に出す。
その際に起きた出来事によって、能力を高めたり、貴重なアイテムを獲得したり、新たな騎士を仲間にして帰って来ることがある。
だが極まれにケガや病気に見舞われることもあり、その場合は次の編成フェイズが終わるまで戦闘に出られない。

攻撃フェイズ

編成した騎士のチームで、隣接する他国の城を攻撃したり、逆に攻め込んできた他国のチームを迎撃するフェイズ。
自分に関係のない国同士も同時に戦闘を行うため、そこにも注意しなければならない。

ストーリー

聖王歴214年、フォルセナ大陸中央に位置する「アルメキア王国」は、北方の大国「ノルガルド」との戦争に勝利し、ようやく平和をもたらすことができた。
しかし程なくしてアルメキア王国騎士団のトップであったゼメキス総帥がクーデターを起こし、アルメキアは壊滅。彼は征服した旧アルメキア領を「エストレガレス帝国」と改め、自ら皇帝の座に君臨して大陸の統一を開始した。
西方のパドストーに逃れたアルメキア王国のランス王子は、古くから父と親交のあったパドストー王コールの進言を受け、パドストー国を「西アルメキア王国」として、エストレガレス帝国打倒を誓う。
しかしこの新たな戦乱の火種はノルガルドを始め各国へと広がり、やがて大陸全土を巻き込んでいく。

登場キャラクター


西アルメキア

王子ランス

西アルメキア国の君主であり、アルメキア王家の生き残りである王子。14歳。
純粋さとひたむきさで未熟ながら多くの人々の心を寄せ付けるカリスマ性を備える。

ノルガルド

白狼王ヴェイナード

先の戦争で戦死した王ドレミディッツの傍系の子孫。18歳。
白狼の異名を持つ斧槍の使い手で、一騎当千の軍勢の中を自ら先陣を切って戦う勇猛な王。

レオニア

女王リオネッセ

先代女王の神託によって選ばれた女王。16歳。
争いを好まない慈愛に満ちた女性だが、激化する戦争によって荒れ果てていく大陸を憂い、自ら戦乱を終結させる決心を固めている。

カーレオン

賢王カイ

南西の小国でありながら、その類いまれな知略と魔法力で情勢をいち早く分析する戦略家。23歳。
大陸全土でも、彼の魔法と戦略にかなう者はいないとまで称される。

イスカリオ

狂王ドリスト

南東に位置する小国から大陸制覇を狙う、わがまま放題の王。28歳。
使える騎士たちも忠誠心があるのか疑わしい物ばかりの曲者だらけだが、どいつもこいつも強いせいで手が付けられない国。

余談

あまりメジャーな会社ではなかったためか、CMは魚屋の大将がブリとタイを交互に突き出して「ブリガン、ダイ~ン!!」と威勢よく叫ぶだけの低予算であったが、蓋を開けてみれば無数の人間ドラマが織り成す壮大な群像劇と当時では画期的なゲームシステムが好評を博し、2000年には内容をさらに充実させた「グランドエディション」が発売された。

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