概要
プレイステーションの最終モデルであるSCPH-9000をベースに小型化を行った筺体。
次世代機であるプレイステーション2が発売した約4か月後の2000年7月に発売されている。
当初は小型化ゆえにPS2に搭載された「ワンチップPS」が使われていると思われた事もあったが、先述の通り内部のチップ構成はSCPH-9000が元になっている。
リセットボタンが廃止され、電源ボタンと機能が統一されている。SCPH-9000同様に拡張端子は付いていない。
電源はACアダプタの方式になっている。
オプション
液晶モニター(SCPH-130)
外出先でもゲームを楽しめるようになる。
但し、アダプタを電源元に接続しておく必要がある。
…と、いってもいくら小型化かつ液晶モニターがあっても携帯ゲーム機のようなバッテリー搭載では無いため、モバイル運用は難しい。言ってみればPCエンジンLTに近いと言った方が正解か。