概要
ウルトラセイントティアの生き別れの兄。
ナヴィガーレと同じく挿し絵が存在しない為、どのような姿をしているのかは今もって不明だが、文章によると身体が金色をしており、トサカのような部分が迫り出しているという(イメージ的にはおそらくグリッターバージョンのデュアル、或いは成田亨がデザインしたウルトラマングレートのボツデザインをデュアルっぽくリファインした感じだと思われる)。
彼も本来は聖職者の一族に当たるが、ティアの両親により自分たち聖職者とウルトラ戦士の両者を繋ぐ「架け橋」になってほしいという願いを込めてブリッジと名付けられ、宇宙警備隊へ引き取られ育てられたという経歴を持つ。ちなみに宇宙警備隊での通名は「切り札」。
警備隊の中でもトップクラスの凄まじい実力を持ち、物語の終盤、妹からの救援信号を受けて居ても立っても居られずに仲間より先に単独で地球圏に到着した際、(デュアルの協力があったとはいえ)ヴェンダリスタ星人の宇宙船のバリアをたやすく突破して内部に侵入するなど、その実力の片鱗を見せた。
彼の能力についての詳細は不明だが、文章内容からメタリウムエネルギーを駆使した能力を使えるものと思われる。