プロフィール
概要
セントラルシティに所属するベテランのアークスであり、主人公達の指導教官を務めることになった。使用武器はパルチザンの「ブルッジスピア」
エアリオリージョンの守護を担当するブルーダー隊を率いており、クロフォードの補佐としてアークスたちのまとめ役も務める。
性格
情に厚く仲間思いであり、アイナがドールズとの戦闘で怯えた際には励ましている。
教官という立場や熟練者を思わせる落ち着いた振る舞い、キャスト特有のゴツい外見から意外かもしれないが、マノンより年下。
アイナのことは故郷を滅ぼされたにもかかわらず復讐心に囚われず前を向いていることから高く評価しているが、まだまだ粗削りということから心配してた。またマノンについても心に何かを抱えていると見ており、主人公に二人を支えてほしいと願っている。
過去
クロフォードとの出会いは、星渡りとして西エアリオの海岸に降り立った際、ドールズに囲まれたのを助けられたのが始まり。セントラルシティのアークスとして迎え入れられ、惑星ハルファでの生き方を教えてもらった。これらのことからクロフォードには強い恩を感じている。
10年前にはネクス・エアリオ討伐の戦列に加わっていたが、当時のブルーダーでは敵に翻弄されるばかりで何もできなかったという(まだ7歳なのだから当たり前と言える。しかしハルファに来た際にドールズを数体倒していることから、幼少期にもかかわらず高い戦闘力を持っていたようだ)。
こう書くとネクス・エアリオと戦ったように思えるが、実は一言も「ネクス・エアリオと戦った」とは語っていない。
「想定演習:月下の大攻勢」は当時を再現したクエストであり詳細が判明している。
マグナス山に陣取っていたネクス・エアリオを討伐するべく同僚たちと共に出撃。道中のドールズを倒すもどこにもネクス・エアリオはいなかった。
それもそのはず。ブルーダーたちが戦っている間にネクス・エアリオは移動し、セントラルシティの目前まで迫っていたからだ。
しかし待機していたガロアが迎え撃ったことで事なきを得た。
クエストでは主人公が参加しているためか味方側に被害は出ておらず、ブルーダーも冷静だった。
最後は主人公とガロアが共闘してネクスを倒しており、史実とは異なっている。またこの戦いにはブルーダーも他のアークスも参加していない。
史実ではガロアが単独で撃退したのか、遅れて合流したブルーダーたちと一緒に撃退したのか不明である。
その後はリテムリージョンに来た際にハーディの一団がドールズに囲まれていたことから救援に駆け付け共闘した。以来付き合うようになったという。
……と、ブルーダーは自分がハーディを助けたと思っていたが実際は逆であり、ブルーダーたちの背後からドールズの集団が迫って来たところへハーディが助太刀したというのが真相。
ハーディたちがドールズに囲まれていたのは事実だが、ブルーダーが駆け付ける前にハーディは単身で囲みから抜け出しており、そこへブルーダーの背後から迫るドールズに気づいたという。
活躍
第一章では主人公、アイナ、マノンの指導教官として登場。3人をトレイニアに挑戦させ実力を試した。
その後は3人を連れてマグナス山には大型ドールズ・ナグルスの討伐に向かう。そこで恐怖心に駆られたアイナを助け、主人公との同時攻撃でナグルスを撃破する。
故郷をダークファルスに滅ぼされて間もないアイナを気遣い、己の戦う理由を説いて自分と向き合う機会を与えた。
10年前にエアリオを襲った怨敵ネクス・エアリオが活動を開始し、レゾルの森にて一隊を率いて交戦するが強烈なジャミングと苛烈な攻勢に曝され部隊は散り散りに。単身でネクス・エアリオと戦っていたところ、助けに来た主人公たちを共闘して勝利に貢献する。
2章では終盤に登場。エアリオからの応援という形で主人公たちに助太刀し、レヌス・リテム率いるドールズの群れと戦った。
4章では直接的な出番はなかったがクロフォードの代わりにセントラルの指揮を執り、彼をスティアリージョンに向かわせて主人公たちの救援を任せた。
5章では新たな星渡りが乗った降下ポッドを救助するべく主人公、アイナと共にナーデレフ、ハーディに助太刀する。
この直前、ナーデレフとハーディはドールズの大攻勢に曝されており、奇しくも「ドールズに囲まれたハーディに助太刀する」という勘違いが現実のものとなった。
6章ではついに姿を現したスターレスと交戦。レゾルの森に向かった偵察隊が2部隊とも連絡が途絶え、主人公、アイナと一緒に調査に向かう。
ナグルスと似たスターレスの襲撃からアイナを庇うが、帰還命令を受けた直後だったことで気が緩んでおり、返す刃の一撃で戦闘不能にさせられる。
これを戒めと受け取り、主人公とアイナのおかげで助かったことを伝えた後、もう油断はしないと誓った。
余談
公式WEBマンガの「せんとらるっ!」では主人公と仲良くしたいと色々考えているようだが...。