概要
かつて最強の攻撃力を発揮したブラックメイル直系の悪魔(DVL)型メダロット。
ただし、ティンペットはブラックメイルが男性型だったのに対してこちらは女性型となっている。
初出は漫画版メダロットR。ゲームではメダロット4から登場する。
「赤い悪魔」とも呼ばれ、各種メディアに於いては何れも圧倒的な力を持つ強敵として描かれている。
漫画版メダロットRに於いては同作のラスボスとして登場。
庵蔵の開発した「Xメダル」と呼ばれる特殊なメダルによる反則的な自己修復システムを搭載した機体として登場しており、かつて主人公であるりんたろう達によって海に沈められたブラックメイルのXメダルが、ライバルの一人である小鰭以蔵の妹によって拾われ、再びりんたろう達の前に立ちふさがった。
ブラックメイル時の自己修復システムはそのままに、他のメダロットを取り込み巨大化するモンスターとして描かれており、取り込んだメダロットの能力もコピーし、更に取り込んだそれを配下として操る事も出来る。
漫画版naviではヘブンズゲートの近くにアークダッシュやティレルビートルと共に廃棄されていた。
メダロット魂ではメタビーやドークス、量産型のユニトリスやエクサイズをも圧倒するパワーを誇るデスメダロットとして登場した。
漫画版メダロットRに輪をかけたかのような凶暴さを発揮し、その姿はメダロットというよりは最早兵器である。
コクリュウがスカウトしたデスメダロッターバンショウによって制御され天領イッキ達を苦しめるが、アークビートルダッシュとティレルビートルが合体したマスタービートルによって撃破された。