概要
『スーパーマリオUSA』で登場して以降、現在まで派生種を含めて数多くのマリオシリーズ作品に登場しているヘイホー。
『マリオストーリー』では敵キャラクターとして登場しており、ステージ4の舞台でもあるヘイホーのおもちゃばこを中心に数多くの派生種が登場する。
HPは7、攻撃力は2、防御力は0であり基本は突進して攻撃するが、たまにアクロバティックな動きをしてこの時の攻撃力は3となっている。
アクロバティックな攻撃は少し痛いもののそれ以外に注意する点はなくしっかりガードしてダメージを抑えればステージ4で登場する敵キャラの中ではもっとも脅威度が低い。
赤の他に様々なカラーがいるもののステータスに変わりはなく派生種は一部の敵を除いてHPが7、防御力が0で統一されている。
ステータス的にはステージ3に出てきたガボンへいより少し弱い程度だが、豊富な特殊能力でカバーしてくる。
フィールドではキノコタウンの住人達から盗んだ道具やアイテムを持っている個体もいるので見つけたら倒して住人達に返してあげると再び施設を利用できるようになる。
派生種
ダンシングヘイホー
派手な衣装を着ているヘイホーで攻撃力は2。ダンシングだけにフィールド上でも踊っており、特殊攻撃もダンスで行う。
目の前で回転してマリオの目を回して動けなくしたり、踊って仲間も呼んでくる。
呼んでくるのはヘイホー、ダンシングヘイホー、かいふくヘイホーの3種類。
イツーモゲンキを装備していれば怖くないが、持ってない場合は仲間を呼ばれる前に倒しておきたい。
バルーンヘイホー
風船で飛んでいるヘイホーで攻撃力は3。
飛んでいるためハンマーや一部の仲間では攻撃ができずパチンコを使用しているためか攻撃力もやや高め。
実は風船も攻撃可能で、壊すとヘイホーになるが、直接攻撃して早めに倒した方が吉。
コマンドヘイホー
迷彩服を着たヘイホーで攻撃力は2。頭には花と葉っぱも乗せているが、場所が場所だけにカモフラージュにはなっていない。
バルーンヘイホーと同じくパチンコと専用のハンマーをダメージを受けるたびに持ち替える。
ハンマーで攻撃されるとコマンドがどれか1つしばらく使用できなくなるため攻撃タイミングには注意したいところ。
フィールド上ではパチンコで先制攻撃を仕掛けてくる。
かいふくヘイホー
ハートマークが付いた空飛ぶ乗り物に乗ったヘイホーで攻撃力は1。
攻撃力は低いものの他の敵を回復させるため出現したら最優先で倒しておきたい。
たまに攻撃もするが、ピンチになると逃亡する。
ファイアヘイホー
『ヨッシーアイランド』のボーボーヘイホーのような火だるまのヘイホーで攻撃力は4。
燃えているため踏むとダメージを受ける上に攻撃力も高め。
氷属性が弱点のためアイスノチカーラを手に入れたら装備させておこう。
ブラックヘイホー
黒い服のヘイホー。
行動パターンはヘイホーと同じだがステータスは本作で登場するモンスターの中でも最強クラス。
詳しくはブラックヘイホーを参照。
ヤリダンサー
『ヨッシーアイランド』で登場したヤリヤリダンサーで攻撃力は3。
他の派生種と異なりステージ4では登場せずステージ5のジャンボル島に生息している。
ヤリの向きでジャンプやハンマーで攻撃する時にこちらがダメージを受ける事があるため、ヤリの向きに注意しよう。
ダンシングヘイホーと同じく踊りで仲間を呼ぶ他にヤリを投げて攻撃後はヘイホーに変わる。
ぐんだんヘイホー
しょうぐんヘイホー戦で最初に戦うヘイホーの軍団。
HPは15で攻撃力は1だが残っている人数分だけ連続で攻撃される。
数を減らすと攻撃力も下がるがHPは0にしなくてもある程度まで減らすとそのまま退散する。
たけうまヘイホー
『ヨッシーアイランド』で登場した竹馬に乗ったヘイホーで攻撃力は4。
ぐんだんヘイホーを倒した後に2体登場する。
ファイアヘイホーと同じく攻撃力は高めだがジシーンアタックで攻撃すると竹馬から落ちてヘイホーに変わる。
トーテムヘイホー
たけうまヘイホーを倒した後に登場する4体のヘイホーが重なった敵キャラでHPは10。
攻撃力は1だが4体のヘイホーが一斉に攻撃するため実際は4ダメージ分ある。
カイテンナグーリで攻撃すれば数が減って攻撃力も下がる。
しょうぐんヘイホー
白い服と軍帽を被った将軍のヘイホー。
数多くのヘイホー達を束ねており、ステージ4のボスでもある。
詳しくはしょうぐんヘイホーを参照。
グルメヘイホー
肥満体型のヘイホー。
ステージ4では道を塞いでいるが戦う事はなく別の場面でも登場する。
詳しくはグルメヘイホーを参照。