概要
初登場は『ドラゴンクエストⅨ』。妖女イシュダルの同異種であるモンスターで、本編クリア後にいけるエリアでザコ敵として戦うことができるモンスター。
「魅惑のまなざし」を使ってマヒ状態の追加効果のある全体をしたうえで、「タナトスハント」で追い討ちを仕掛けてくる。また、「マヒャド」を使ってくることもある。
何故かぱふぱふを使用しない。
無実の罪で処刑された女性がいにしえの魔神によって魂を売ってモンスターとして転生し、自分の美のために人の魂を食らったり、絶望の声を聞いたりするために冒険者を襲っている。
ちなみに妖女イシュダルもまたいにしえの魔神の部下であるため、いにしえの魔神はこのタイプの女性が好みなのかもしれない。
『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』の公式四コマ漫画ではやたらと可愛らしく描かれている。バラモスからゾーマとのカップリングを推されていたり、「マヒャデドス」を「マヒャドデス」と勘違いしていたりなど出番も多い。
余談だが『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』ではユーザーから「ゆうこ」という愛称で呼ばれており、一時期は検索のサジェストにも載っていた。
これはあるユーザーがヘルヴィーナスに付けていた名前であり、たまたまそのスクリーンショットが拡散してしまったためである。