概要
KBT型初の後継機。
メダロットにおいて2番目のカブトムシ型。
ただし2体目という意味では初代メタビーに対して、2のメタビー、りんたろうのカンタロスの存在があるため。単にKBT-02という型式番号上の2番目である点に注意。
メタビーと比較すると骨太で大柄、黒と茶色のカラーリングで実際のカブトムシに近い。
漫画・アニメ
藤岡建機氏によるコミック作品「メダロットR」では、鮟倉専務が使用(正確には息子の具視)。
悪役での登場であったためか、ヒカルに「みにくく ふとった KBTとは あんたらしい 機体だな!」と言われてしまった。
アニメメダロットでは、メタビーの過去の戦いで、メタビーが率いるカブト軍団の兵隊として登場。
メダロット魂では、ギンカイの過去の機体として登場。
仲違いの結果メダルが地面に埋められ、機体自体は従兄弟に譲渡したようである。
その後メダルは掘り出されてアークダッシュとして再びギンカイのパートナーとなった。
かつて悪の走狗として非道の限りをつくしたベイアニットが今度は正義側としてメダロットの皮を被った兵器達と戦うシチュエーションは漫画を知っている人からは感慨深いかもしれない。
何故か両腕に本来無いはずの手が付いている。
機体概要
頭部パーツ | ハンノーダン | うつ・ミサイル |
---|---|---|
右腕パーツ | イバルバー | うつ・ライフル |
左腕パーツ | サムマシンガン | ねらいうち・ガトリング |
脚部パーツ | オチツカン | 二脚タイプ |
パーツ名称はメタビーのパーツをもじったもの。
カブトバージョンのメダリンク優勝賞品。
序盤から行ける場所に展示されているが、入手はクリア後。
性能に関しては、メタビーから威力を下げ装甲を上げたという物になっており正直言って弱い。
序盤から中盤にかけて手に入るならまだしも、メダリンク優勝というクリア後に入手する機体としては…といった物になってしまった。
リメイクの弐COREではヘベレケ博士がビーストマスターの僚機として使用。
有料DLCで登場。
パーツが全てヘヴィパーツに変更、脚部もHv3。
装甲(脚部だけはメタビーの方が高い)、威力が高く。充填、機動が低い。
脚部特性はヘヴィアーム。ヘヴィパーツ装備数ごとに機動、射撃、格闘の性能+3。
通常のガチャでドロップ。
初期ランク2。9に引き続き全てヘヴィパーツ、装甲、威力が高いが充填、冷却は普通。脚部の性能は遅く戦車タイプレベルだが、2脚としては珍しくヘヴィパーツスロットが3。
ランク5にすると射撃攻撃トップクラスの威力になる(右腕はウォーバニットの登場でライフル攻撃のトップを譲ったが)。
使うのならば混成キメラがオススメ。脚部は充冷の高くHvの多いものを使うと良い。