概要
別名:カパッチェポ。
サケ目・サケ科に属するサケの一種である。
体長は約80cmで、北海道/ロシア~ワシントン州の海と川に分布。
その「ベニザケ」という名前の通り、芸術的とも言える赤の婚姻色が体に表れている。海で生活している時は、体全体が銀白色で、特に腹は白っぽくなる。稚魚は約2年で川で過ごし、春に全長15㎝程でに海を下る。2~3年後の秋に母川に戻り、産卵をして一生を終える。
陸封型を「ヒメマス」と呼ぶ。
小説家になろうで連載されている勇者の肋骨(参考)では、紅鮭師匠という名前のキャラクターが半レギュラーとして登場している。