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分類

通称ペロチャッピー
和名シタナガデメマダラ
学名Oculus longolingua
科目イヌムシ科
活動時間昼夜
重さ12(3)、10(4)
弱点目玉(3)、背中(3~4)
価値50ポコ(3)、12キラ(4)
増える数15(3)、12(4)

解説

ピクミン3で初登場したイヌムシ科の生物。アリクイのように細長い口をしたこげ茶色の顔と白地に黒い斑点の胴体を持つチャッピー。歯を持たず、非常に長い舌で獲物を絡め取って捕食する。

また、クマチャッピー同様数少ない昼夜問わず活動するチャッピーで、昼間でも起きて活動している。広い範囲を歩き回らないため活動範囲自体は狭いが、舌の長さ故に攻撃範囲は広く、歩く速度はアカチャッピーよりも早い。ピクミンたちに気づくと舌を伸ばしてピクミンを絡め取る。

ちなみに爆弾岩を持ったピクミンを捕食しようとすると器用に爆弾だけ食べて自爆する

高所の花に誘われた生物を捕食するため舌が長く進化したというのが定説。一方で長いこと幼体が確認されてなかったため突然変異体という説も根強く、イヌムシ科に分類されてこそいるが、最近までは他の科の生物と考えられてきた。

しかしデメマダラの幼生は二齢までどの種も同じ姿であることが判明。ペロチャッピーの幼体も同様に二齢までは他種と同じ姿や顔つきで歯による捕食をしていることが明らかとなった。なお、三齢幼生もパンモドキ科の擬態も確認されていない。後者は夜行性のチャッピーに擬態するのが目的のためか、昼間も活動しているペロチャッピーは擬態には適さなかったのだろう。

ルーイメモによると「特徴的な舌を強火でしっかりと焼く、プリッとした食感とあふれる肉汁がたまらない」とのこと。

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