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ホルスト・ヴェッセル

ほるすとゔぇっせる

ホルスト・ヴェッセルとは、ナチス突撃隊

概要

ナチスの党歌「旗を高く掲げよ」の作詞者。突撃隊の隊員であり、最終階級は突撃隊少尉。
死後、殉教者としてさかんに宣伝され、彼の名を冠した病院やら部隊やらが大量に誕生した。

余談

死因がなかなかに酷いことで有名。
ヴェッセルは愛人である娼婦の下宿に転がり込んでいたのだが、下宿代を一人分ですまそうとしたために大家がブチ切れた赤色戦線(共産党の私兵部隊)に所属している知人に解決を頼んだ。
しかしその共産党員は女の元愛人だったため、問答無用で恋仇のヴェッセルを銃撃したのである。

その経緯を聞いたゲッベルスが、昼ドラ要素を差っ引いて共産党員の銃撃で倒れたことを強調。彼が作詞した歌のごとく、赤色戦線の弾に倒れ、その魂が突撃隊の隊列と共に歩んでいるのだとして、ミュンヘン一揆の血染めの旗と並ぶナチスの神話となったのである。

当然こんな見解を敵対している共産党が認めるわけがなく、ヴェッセルの葬式には共産党のデモ隊が押しかけてきて乱闘騒ぎになった。
そしてドイツが再統一してからヴェッセルの墓は極右の巡礼対象、極左の破壊対象として再び注目を集めだして問題になったため、2013年に墓が撤去された。

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