CV:高森奈津美
イラスト:toi8(Re:3.0)
概要
『ヨハネの黙示録』に登場する所謂黙示録の四騎士の一人「白い騎手(ホワイトライダー)」をモチーフにした使い魔。
四騎手をモチーフにした「フォーホースメン」クラスの使い魔の紅一点である。
ロードオブヴァーミリオンIIIに他の三人が出た後、続編のロードオブヴァーミリオンRe:3にて初参戦となった。
ゲーム中のグラフィックはエリゴスのコンパチである。
キャラクター像
腕とおなかに骨に似た装身具をつけた褐色肌で銀髪の女性。175cmの長身の持ち主で、耳はエルフ耳である。
最高時速98kmで飛ぶ有翼の巨大な白蛇に騎乗し、穂先が鏃のようになった紅い槍を武器とする。
彼女が乗っている白蛇も言葉を話すことができる。
LoVにおいて、彼女をはじめとするフォーホースメンは作中世界の宗教文書『レム黙示録』で語られる存在となっている。
原典(ヨハネの黙示録)同様、彼女はフォーホースメンの中で最初に現れる存在となっている。
「厳しくもゆるふわ」な性格であり、彼女がもたらす勝利と支配は支配された側に奇妙な喜びを与え、相手は支配を喜ぶようになる。
性能
コスト40(最大90)の魔種のアタッカー。コンパチな魔槍公爵より10マナ重い。
超覚醒時には防御力が230あるが同時に「DEFバースト」が発動し、その値は徐々に減っていく。
タワーに帰還するとリセットされる。
30マナでアーツ「白き支配の冠」が使用できる。範囲内の敵の移動速度を下げ、自分を含めた味方の移動速度を上げる、というもの。
相手マナタワー荒らしからの帰還時、後半戦で味方ユニットとの集団行動の際に役立つ。